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明日16日(金)の天気予報 寒気南下で北風が冷たい 日本海側は雪や雨

  • 2024年2月15日
  • ウェザーニューズ

2024/02/15 17:00 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・天気回復も体感は一変
・関東から九州は花粉の飛散に注意
・日本海側は午前を中心に雪や雨

16日(金)は一時的に冬型の気圧配置になります。太平洋側は晴れる所が多い一方、日本海側は雪や雨の降ることがある見込みです。全国的に冷たい北風が吹いて、この時期らしい寒さが戻ります。

天気回復も体感は一変

発達した低気圧は徐々に日本の東へ離れ、大陸からは高気圧が張り出します。西日本や東日本の太平洋側を中心に天気は回復して、日差しの届く所が多い見込みです。

ただ、風は北寄りに変わり、上空には寒気が流れ込みます。季節先取りの暖かさから一変、この時期らしい寒さが戻るため、急激な気温変化で体調を崩さないようお気をつけください。

関東から九州は花粉の飛散に注意

気温は下がるものの、関東から九州では雨上がりと強い北風の影響で、花粉が飛びやすくなるとみられます。

特に関東は非常に多く飛散するおそれがあり、花粉症の方は万全な対策が欠かせません。

帰宅の際は家の中に花粉を持ち込まないよう、玄関前で上着を払うことも忘れずに行なってください。

日本海側は午前を中心に雪や雨

一時的に冬型の気圧配置になるため、日本海側は午前を中心に雪や雨の降ることがあります。特に北海道の道央はドカドカと強まるおそれがあるため、積雪の急増に注意してください。

北海道の太平洋側は朝にかけて積雪が増すため、少し早起きして雪かきをした方が良さそうです。

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