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満100歳おばあちゃんの“リモート要員”として農作業に初挑戦!自分らしく過ごす祖母を間近で見ての思いとは【作者に聞く】

  • 2024年4月10日
  • Walkerplus

満100歳を迎えたヤス子ばあちゃんと家族の日常を描いた、たばやん(@obaatyanntoissy)さんの漫画「おばあちゃんと一緒」。ヤス子おばあちゃんが語るさまざまな豆知識や、毎日を自分らしく生きるその姿に、多くの読者が魅了されている。今回は、たばやんさんがヤス子ばあちゃんの力を借りて農作業に挑戦したエピソードを紹介。あわせて、たばやんさん本人にも話を聞いた。


■ヤス子おばあちゃんは「安心感を与えてくれる存在…でしょうか?」

初めての農作業でジャガイモを育てていたが、葉っぱが枯れるという悲劇に見舞われてしまったたばやんさん。その様子について、「悲しいことに、モザイク病(アブラムシなどを媒介として葉が黄色く枯れてしまう病気)というものになってしまい、葉に虫よけをかけるなど、もっとマメに見てあげられたらよかったと反省中です。枯れている葉や苗を取り除き、早めに収穫することで収束しました」と振り返る。

初めて収穫したジャガイモについては、「小ぶりですが、きれいなジャガイモがたくさん収穫できました。ジャガイモの病気は人体には無害らしいので、ベーコンと一緒にバター炒めにしたり、ポテトサラダを作ったり、楽しんで食べています。味もホクホクで美味しく、いろいろ心配していたのでとりあえず一段落、ホッとしております…。次回は元気に育てたいです!」とのこと。

最近のヤス子おばあちゃんの様子を聞くと、「無理せずにゆるゆる過ごしております。基本、自分のことは自分でやるように心がけていますが、今の自分の能力に見合うように気を付けて、無理せず工夫しながら生活をしております。しんどい日は外に出ず、窓辺から楽しむ。両手が杖や手すりで塞がって、物が運べないのでタオルに包んで蹴って移動する…などです」と、自身の体調などをしっかり踏まえて日々生活しているそう。

そんなヤス子おばあちゃんは、たばやんさんにとってどんな存在なのだろうか。たばやんさんは、「家のなかで会うたびにニコッとお愛想をしてくれて、こちらもニコッと明るい気分になれるので、安心感を与えてくれる存在…でしょうか?体調の優れない日でもしてくれるので、そこは見習いたいなぁと思っております」と明かしてくれた。



■取材協力:たばやん(@obaatyanntoissy)

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