サイト内
ウェブ

チワワを愛する柿ピー専門家が監修!ペット業界初の犬用おやつ「柿ノ種」が3つの味で新発売

  • 2024年3月14日
  • Walkerplus

国産ドックフードメーカーである株式会社スマック(以下「スマック」)は、2024年2月26日、専用配合設計で特別製造された犬専用おやつ「柿ノ種」シリーズ3種を発売した。商品の監修は日本唯一の柿ピー研究家・中倉隆道さん。人間と愛犬が一緒に食べられるヒューマングレードの商品に仕上がっている。全国のスーパーマーケットやペットフード取扱店での購入が可能だ。

今回の新商品について、担当者に話を聞いてみた。

ーー今回の商品の狙いを教えてください。
ペット業界初となる犬専用おやつ「柿ノ種」は、昨今のペット市場におけるグルテンフリーおよび高付加価値フードの需要の高まりを受けて、愛犬の健康を意識した新しい商品として、ペット専用の柿の種として専用に設計した商品です。原料は米のみなのでグルテンフリーとなっていることや、アレルギーが少ないと言われる米を使用することで、多くの犬種が食べられるようにしています。原料から製造までヒューマングレードのものを使用しているため、ペットオーナーが食べても安心な「柿ノ種」となっていることや、添加物や香料などを一切使用しないことで、より安心安全なペットおやつになるよう設計しています。

ーー今回の商品の目玉を教えてください。
大きな特徴は、一般的な柿の種より2倍近い大きさの4センチ以上の大きな柿の種にしたことです。この大きさにすることで、犬が咀嚼しやすく、また丸飲みの防止に繋がるようにしています。咀嚼したときには、「カリッ!カリッ!!」と軽やかな柿ノ種が割れる音がすることで、愛犬が噛む楽しみを感じられるように、柿の種の中を空洞にしてぷっくり膨らませるように焼き上げました。さらに、ひと粒が大きいために、飼い主もひと粒ずつ愛犬にあげやすいようになっていて、愛犬も何回も噛むことでたくさん食べたような気持ちになるように作られています。

ーー今回の商品のアイデアはどのようにして生まれましたか。
実は、日本を代表する米菓・柿の種が誕生して、2024年で100周年です。日本だけでなく世界中で食べられる柿の種の魅力を多くの人に伝えるために活動している、日本唯一の柿ピー研究家の中倉隆道さんと、柿の種100周年に合わせて、2年半の歳月をかけて完成させました。犬向けには「どれくらいのサイズがいいのか」「どのような味がいいのか」「犬が食べる楽しみをどのように作るのか」などを柿ピー研究家の中倉さんと柿の種メーカー担当者と細かく設計し、何度も試作してできあがりました。

ーーアイデアの実現に向けて苦労した点を教えてください。
人間用の柿の種は、醤油たれで生地をコーティングしているために、割れにくくく、また湿気にくいようになっていますが、犬用は米のみの素焼きが基本なので、時間が経っても乾燥などで割れないように生地の大きさや膨らませ方などを細かく研究したうえで作り上げています。

ーーユーザーへのメッセージをお願いします。
一度、犬専用おやつ「柿ノ種」を愛犬が食べるときの音を聞いてみてください。「カリッ!カリッ!!」と咀嚼するイイ音がとてもおいしそうに聞こえます。人間も柿の種を食べてみたくなります。スマック公式YouTubeチャンネルに、モデル犬が食べる動画を公開しています。ぜひご覧ください。

■犬専用設計の超カリカリ「柿ノ種」
ペットの家族化・高齢化に伴い、より健康的なこだわり素材を使用したプレミアムフードへの需要が増えるなか、スマックは日本の伝統的な健康食である米と、米を素材とする人気菓子・柿の種に着目。2年半かけて、ペット業界初となる犬専用おやつ柿ノ種を開発した。

ひと粒の長さは、愛犬の食べやすさと配慮し、一般的な柿の種の2倍に当たる4センチ超と大きめに設計。愛犬の咀嚼を促し、丸飲みを防止するとともに、飼い主がひと粒ひと粒与えやすいサイズ感になっている。

さらに、中が空洞でふっくら膨れていることから、愛犬が咀嚼するときに「カリカリッ」と軽やかな音が出ることも大きな特徴。愛犬も、音や食感を楽しみながら「柿ノ種」を食べてくれそうだ。

■ヒューマングレードで飼い主も食べられる
今回の商品には、米をはじめ、すべてヒューマングレードの素材を使用。犬向けであるため一般的な柿の種に使われる醤油や油、塩を使用していないことはもちろん、保存料や着色料、香料などの添加物も使われておらず、飼い主も愛犬と一緒に口にすることができる。

また、さまざまな愛犬の嗜好性にも対応。素焼きの米の香ばしさと旨さを楽しめる「柿ノ種 素焼きお米味」、ほんのりチキンの香ばしさが楽しめる「柿ノ種 香ばしチキン味」、濃厚なコクがたまらない「柿ノ種 濃厚チーズ味」の3種類の味を用意している。

■グルテンフリーかつ栄養満点!
近年、愛犬のドッグフード選びにおいて、小麦や大麦、ライ麦などが含まれず、アレルギーを引き起こしにくいとされているグルテンフリーへの関心が高まっているが、原料が米のみである今回の商品も、グルテンフリーのペットスナック。

ペット栄養管理士・枡岡久志さんによると、米に含まれる糖質やビタミン、タンパク質、ミネラル、カルシウム、食物繊維といった栄養素は犬の健康維持に役立ち、特にタンパク質と糖質は犬のエネルギー源となるのだそうで、米は愛犬にとってうってつけの食材だと言えそうだ。

※米に対してアレルギーがある犬もいるので、症状が出てしまう犬には与えないように注意

[米に含まれる愛犬にいい成分]
糖質:エネルギー源として犬に必要な栄養素
たんぱく質:植物性たんぱく質は、筋肉や被毛、皮膚、爪など、健康な体づくりにいかされる
ビタミンB1・B2:ビタミンB1には健康な神経機能や脳を正常に保つはたらきがあり、体の調子を整える。ビタミンB2も体を整えつつ、皮膚・被毛の健康を保つ
ビタミンE:抗酸化作用を持ち、健康維持に役立つ栄養素
食物繊維:犬の腸内環境を整え、健康な排便を促す

■ 監修は柿ピー研究家・中倉隆道さん
今回の商品を監修した日本唯一の柿ピー研究家で愛犬家の中倉隆道さんは、20年以上毎日柿の種を食べ続けているなかで、愛犬と一緒に柿の種を食べたいという思いから、スマックとともに愛犬用の柿の種の開発に着手。スマック開発担当者と柿の種メーカー担当者、中倉さんを加えた三者で、2年半の歳月をかけて誕生した商品が犬専用「柿ノ種」だ。

[中倉隆道(なかくら・りゅうどう)さん]
柿ピー研究家・フリーアナウンサー
2002年よりNHKアナウンサーとしてテレビやラジオで活躍。2015年NHKを退局後にフリーアナウンサーへ転身すると同時に、日本唯一の「柿ピー研究家」として活動開始。柿の種の研究のため20年以上毎日柿の種を食べ続けている。また、日本全国の柿の種メーカーと独自のコネクションを持つとともに商品開発などにも携わり、「ドン・キホーテ 3種類味わえる柿の種」(ドン・キホーテグループ)、「王のかきたね」(王様製菓)などの商品も多数プロデュース。芸能界屈指の柿ピー好きとして知られ、「マツコの知らない世界」(TBS)、「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日)などに柿ピー研究家として出演。愛犬のチワワを溺愛する愛犬家としても知られ、愛犬とともにテレビ番組「所さん!大変ですよ」(NHK)などにも出演。

■犬用おやつ「柿ノ種」について
犬用おやつ「柿ノ種」は、3つの味で、全国のスーパーマーケットやペットフード取扱店にて販売中。オープン価格での取り扱いで、参考小売価格は400円前後となっている。開発元のスマックは、創立60年の国産ペットフードメーカーで、ドライフードに関する高い技術力を誇る、ペットフードのリーディングカンパニーだ。ウェットフードに強みを有する「いなば食品株式会社」(静岡県静岡市)を中核とするINBホールディングス傘下。

犬友へのプチギフトにも使えそうな楽しい犬用おやつ、見かけたらぜひ手に取ってみては。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.