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【ド派手な大惨事】テイクアウトした熱々のあんかけ焼きそばにルンルン…からの絶望!!一体何が!?【作者に聞いた】

  • 2024年2月27日
  • Walkerplus

2021年4月の退職をきっかけに、X(旧Twitter)に漫画を投稿し始めたやぎ公(@yagi_kou_)さん。30年間勤めた職場での経験などをもとに描く「ネコ谷さんは会社員」は、ふつうの会社員・ネコ谷さんや、現代っ子の憎めない後輩・チュー尊寺君など、個性豊かなキャラクターが繰り広げる、意外とリアルな会社員生活を描いた漫画として注目を浴びている。


今回は、夕飯時に起きた悲劇を描いた漫画を紹介するとともに、作者のやぎ公さんに本作について話を伺った。

本作について、作者のやぎ公さんに話を聞いた。

――本作は、「わかる!」「やったことある!」とものすごく共感しました。やぎ公さんの実体験をもとに描かれたのでしょうか。

本当にあった出来事だったのですが、実際には、あんかけ焼きそばではなく、カップラーメンでした。仕事で帰りが遅くなり、コンビニで少し高いカップラーメンを買ったときに起こった悲劇をネタにしました。

ラーメンをぶちまけるといった派手な惨事でしたが、ネコ谷さんののんびりしたキャラを考え、スローテンポの悲劇オチにしたく、アレンジして描きました。

――ラーメンはその後、どうされたのですか?

ラーメンが出来上がってテーブルに運ぼうとしたときに、つまづいて床にぶちまけた状態になってしまったので(飼ってた猫2匹がビックリして一目散に逃げるくらいの大惨事)、もう救いようがなく、ネコ谷さんのように呆然としたあと、すべて片付け処分しました。そして…缶ビールとポテチで夕飯を済ませました。

――大惨事を経験して、その後気を付けるようになったことはありますか?

気を付けようとしても、ついつい忘れて同じ失敗を繰り返している…といった感じです。反省しても忘れてしまって…(笑)。


「この漫画の“テーブルの端に置く”といった部分は、開けた缶ビールをテーブルの端に置いてよく倒してこぼしていたので、その状況をあんかけ焼きそばに変えて表現しました」とも語っていたやぎ公さん。皆さんも、思わぬミスで絶望した経験はないだろうか?


取材協力:やぎ公(@yagi_kou_)

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