サイト内
ウェブ

美容室で希望と180度違う仕上がりに!!「やり直して」が言えず…言ってもよりヒドい状況に!!【作者に聞く】

  • 2024年3月15日
  • Walkerplus

美容室で髪をきれいに切ってもらうと気分があがったり、いつもと違うカラーを入れて気分転換をしたり…、美容室に行くことを楽しみに思う人も多い反面、同じくらいに美容室を苦手と感じる人も多い。この話は美容室が苦手なともを(@tomot939)さんが結婚を機に東京に上京し、運命の美容師さんと出会うまでの悪戦苦闘した日々を描いた漫画である。


スマートフォンで美容室を検索し、口コミがよい美容室を見つけたともをさん。しかし、その美容室は男性スタッフしかいない。これまで女性スタッフにしか施術してもらった経験がないともをさんは一瞬ひるんでしまうが、思い切ってその美容室へ行ってみることに。

その美容室ではインナーカラーをしてもらうことにしたが、ともをさんが希望するカラーは1度では色が入りづらいカラーだった。美容師さんから「長い目で見て一緒に色を育てていきましょう」と言われ、その美容室に通うことに決めた!

同じ美容室に通いはじめて数回。これまで担当してくれた美容師さんの中で一番よさそうな美容師さんを初指名することにしたともをさん。その美容師さんから「もう少しじっくり色乗せたいですね。プラス1000円でもう少し深い色合いができるんですけどどうします?」と聞かれ、お願いをすることに。しかしこの選択がのちにともをさんを青ざめさせる結果となろうとは…。「オッケー!いい色出ますよー!!」とノリノリの美容師さんだったのに、どうしてこんな仕上がりになってしまったのか?そして、その仕上がりをともをさんに見せて「大丈夫ですかね…?」と焦った様子で聞いてくる美容師さんに、ともをさんの返答は…!?この「美容室難民シリーズ」の漫画を描いたともをさんに話を聞いてみた。

――ともをさんは美容室のどのような点を苦手と感じますか?

私はずーっと鏡の前にいなきゃいけないのが苦手です!鏡が目の前にあると美容師さんの視線とか、自分の視線の置き場とかに困っちゃいます。

――わかります!大きな鏡越しに誰かと会話する状況は、ほかではあまりないですよね。

はい。あとは施術中はだいたいスマホを見て過ごしているのですが、「美容師さんと何か話さなきゃダメかな」という気持ちになってしまうのもつらいです。

――結局、美容室難民生活はどれくらい続きましたか?

2年間は難民でした!その後1年ほどは、漫画にも描いている“ウィスパーさん”という美容師さんのところに通うようになったので落ち着いていたのですが…。

――ウィスパーさんのあとに通い始めた店舗で、運命の美容師・フェザ山さんと出会われてますよね。それで、完全に美容室難民を卒業でしょうか?

ウィスパーさんのお店は少し遠かったのがネックでした。それで妊娠を機に近所の美容室に行ってみたのですが、そこでついに今もお世話になっているフェザ山さんと出会えて、完全に卒業できました!

性格上、なかなか「やり直して」と言えないともをさんだったが、別の美容室では勇気を出して「やり直しお願いできますか?」と言ったことも!しかし、髪の色はさらに悲惨な状況になってしまって…というエピソードも本作品には登場する。そんな紆余曲折を経て、ようやく運命の美容師さんと出会えたともをさん。コンビニや信号機の数よりも多いと言われているほど数ある美容室の中で、みなさんはお気に入りの美容室を見つけられているだろうか?

このほか、ともをさんのブログでは、日常のちょっとした疑問や発見、“あるある”ネタなどを取り扱っていて、共感したり思わずクスッと笑ったりするエピソードも多い。旦那さんとのなれ初めのエピソードも紹介されており、これがおもしろくて読み応え抜群!ブログとInstagramは不定期更新とのことだが「X(旧Twitter)では過去作品を含めて毎日作品を掲載してます」とのことなので、ぜひ見に行ってみよう!


取材協力:ともを(@tomot939)

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.