自身が主人公のエッセイ漫画をX(旧Twitter)に投稿している、をぎくぼ虫(@wogikubomushi)さん。当初は、身近に起きるおもしろい出来事を友達に伝えるために描いていたが、髭にもじゃもじゃ頭という見た目も中身も濃いめなキャラクターがウケて、徐々に注目されるように。今回は、実体験を漫画化した「雪が積もった日の気持ち」を紹介したい。また本作について、をぎくぼ虫さんのインタビューもお届けする。
前日からの雪予報に不安を抱きながらも就寝し、翌朝起きたらとなんと予想以上の大雪!電車も動かない、バイクや自転車も無理という状況で仕事へ行かなければならない…一体、どうする!?
作者のをぎくぼ虫さんに、本作で描かれた出来事について話を聞いた。
――本作を描かれたきっかけを教えてください。
雪が朝から降っててうれしくて、ハイテンションのまま当日描いた漫画です。大人になってから雪が鬱陶しい存在になってしまいましたが、心の底ではうれしくてたまらないんですよね…。
――本作で描かれたその後は、結局お仕事に行かれたのでしょうか?
頑張って1時間以上かけて歩いて出勤しました。休んでる人が多かったので、上司に褒められました(笑)。
――ちなみに、これまで(本作で描かれたこと以外で)雪で困った出来事などがあれば、教えてください。
「雪の日の思い出」という作品で描いたのですが、車が駐車場の坂でスタックしてしまったことがあります。そのときは謎の外国人がヒーローみたいに現れて助けていただきました。めちゃくちゃカッコよかったです!
大雪の日、学校や仕事は休みになることもあるが、業種によっては何としても行かなければならないことも…。皆さんは、雪で困ったことはあるだろうか?
画像提供:をぎくぼ虫(@wogikubomushi)