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スヌーピーミュージアムにPEANUTS Cafe...南町田エリアはスヌーピーの聖地!定番から穴場までファン必見のスポットを徹底ガイド

  • 2023年11月15日
  • Walkerplus

スヌーピーファンにとってたまらない要素が満載の南町田エリア。南町田グランベリーパークには、スヌーピーミュージアムとPEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)があり、その周辺にもスヌーピーのスタチューが点在。東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅からスヌーピーミュージアムへ向かうまでの間に5体、さらには鶴間公園の入り口に5体、公園内にも1体のスタチューが設置されており、訪れた人を出迎えてくれる。
今回は、そんな南町田エリアのスヌーピースポットをまとめて紹介!原作コミック「PEANUTS(ピーナッツ)」の世界観や、キャラクターの魅力に浸りながら、散策を楽しんでみては?

■スヌーピーミュージアム
アメリカ・カリフォルニア州にあるシュルツ美術館の世界で唯一の公式サテライト(分館)として、同館が所蔵する原作コミック「PEANUTS(ピーナッツ)」の貴重な原画を展示する、スヌーピーミュージアム。この度、展示内容を拡充する大規模なリニューアル工事を行い、2024年2月1日(木)にリニューアルオープンすることが発表された。無数のスヌーピーで埋め尽くされた展示室「スヌーピー・ワンダールーム」を新設するほか、ミュージアムショップ「ブラウンズストア」のグッズも大幅に増やすという。

現在の館内展示は、常設展と企画展に大きく分かれており、今回は主に常設展の見どころを解説する。常設展では、作者であるチャールズ・シュルツ氏の歴史を振り返る「チャールズ・シュルツ・ギャラリー」に加え、「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」と題したコーナーも展開されている。

ここではキャラクターごとに、性格や特徴的な出来事が掲載された複製原画を展示。“世界で一番有名なビーグル犬”スヌーピーをはじめ、飼い主のチャーリー・ブラウンと妹のサリー、近所で一番利口な子供のライナスと、彼の姉で威張りん坊のルーシー、スヌーピーの親友ウッドストックなど、個性豊かな全12のキャラクター1人1人を、深く知ることができる。さらにブース内には、キャラクターのヴィンテージグッズなどを展示。ほかではお目にかかれないアイテムばかりなので、こちらもお見逃しなく。

これらの展示に加え、巨大なマルチスクリーンでオリジナルアニメーションを上映する「オープニング・シアター」や、何体もの大きなスヌーピーが出迎えてくれる「スヌーピー・ルーム」など見どころたっぷり。なかでも「スヌーピー・ルーム」は、同ミュージアムの目玉のひとつとなっており、全長約8メートルもの巨大スヌーピーが迫力満点。ほかにも、テディベアに扮したスヌーピーや、スケートをしているスヌーピー、ハロウィンのお面を被ったスヌーピーなど、珍しい姿のスヌーピーを目にすることができる。

また、スヌーピーミュージアムの3階には、スヌーピーがゴルフに挑戦するシーンを表現したテラスがあり、天気の良い日は外に出てみるのもおすすめだ。

スヌーピーミュージアムには、展示を見て回る以外の楽しみ方も。ワークショップルームでは、スヌーピーのぬいぐるみを作るプログラムなどが実施されており、人気を博している。そして1階に併設されているミュージアムショップ「ブラウンズストア」には、ここでしか手に入らないグッズが勢ぞろい!ステーショナリーや雑貨、アパレルなど、キャラクターたちがデザインされたキュートなグッズが、種類豊富に並んでいる。

なお、リニューアルに伴い2024年1月9日(火)~31日(水)は休館となるので注意しよう。



■PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ) スヌーピーミュージアム
スヌーピーミュージアムを訪れた際には、隣接するPEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)にもぜひ立ち寄ってほしい。ガラス張りの店内は日差しがたっぷり差し込み、スヌーピーのドッグハウスをイメージした赤いインテリアが印象的だ。

メニューも同カフェならではのラインアップ。緑豊かな環境にぴったりの品々がそろい、ピーナッツ・ギャングの"POTLUCKピクニック"(持ち寄りピクニック)をイメージした「BEAGLE SCOUT‘S SHACK ピクニックバスケットプレート」は、メインを2種類からチョイス可。選ぶ内容によって価格が異なり、ローストチキンは2145円、ミートボールは2178円となっている。

そのほかにも、バラエティに富んだメニューが盛りだくさん。「“COWABUNGA” POKE BOWL BAR サーモン&マグロ・アボカド丼 スープ付き」(1925円)は、シーフードをごま油や調味料で和えたハワイのローカルフード「ポキ」を、ライスボウルにアレンジしている。

さらに、スヌーピーのきょうだいで唯一の女の子・ベルをイメージした「ベルのフランボワーズミルクセーキ」(990円)や、「みにくい犬コンテスト」で優勝したくいしんぼうのオラフから着想を得た「オラフのパンケーキ」(1408円)など、スイーツやドリンクも魅力たっぷり!

テイクアウトメニューが充実しているのも特徴のひとつ。レジャーシートが付くピクニックボックス「ピーナッツ・ギャング ピクニックボックス」(ドリンク、レジャーシート付き2480円)などが用意されている。さらにカフェ店内では、アウトドアで活躍するオリジナルグッズも販売。カフェで食事やお茶をした後に、ぜひチェックしてみて。

■南町田グランベリーパーク
南町田エリアのスヌーピースポットといえば、上記で紹介したスヌーピーミュージアム、PEANUTS Cafe(ピーナッツカフェ)が代表的だが、南町田グランベリーパークの敷地内さまざまな場所に設置されている、スヌーピーのスタチューも見逃せない。首輪の色が違っていたり、場所によっては花壇の中で草花に囲まれていたりと、それぞれに個性を感じられる。スヌーピーのスタチューを探しながら敷地内を歩けば、目的地にたどり着くまでの間も、楽しい時間を過ごせそうだ。

なお、南町田グランベリーパークは、7つの屋外広場と6つのパビリオンで構成されており、スヌーピーミュージアム、PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)以外にも、多くの魅力を備えている。都内最大級のアウトレット施設「グランベリーパーク」には全241店舗が出店。アウトレットショップ、レストランやカフェ、シネコンなどのエンタメ施設のほか、子供向けの施設も充実している。

■鶴間公園
南町田グランベリーパークに隣接する鶴間公園も、実は隠れたスヌーピースポット。スヌーピーミュージアムの裏手にあたる、公園の入り口付近には、表情もポーズもユニークな5体のスタチューが並んでいる。さらに公園内には、豊かな自然を背景にたたずむスヌーピーのスタチューがあり、こちらも要チェック。

雑木林や広大な芝生広場、子供向け遊具のある広場などを備えた鶴間公園は、ファミリーでのおでかけにもぴったり。広々とした公園で思い切り体を動かした後は、PEANUTS Cafe(ピーナッツ カフェ)のテイクアウトメニューで手軽にピクニックを楽しむという過ごし方もできる。もちろん、スヌーピーのスタチューとの記念撮影もお忘れなく!



※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示、2023年11月8日現在のものです。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合や、価格改定により変更になっている場合があります。

※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。

(C) 2023 Peanuts Worldwide LLC

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