素材や手作りにこだわる“大人がくつろげるバーガーカフェ”として人気のフレッシュネスバーガー。人気テレビ番組「ジョブチューン」(TBS)では10品中9品合格、そのうち番組最多タイ記録の6品が満場一致合格となり、改めて注目を集めた。そんなフレッシュネスバーガーで秋の新作が発売に。さっそく食べてみた。
■秋の絶対王者「マッシュルームチーズバーガー」降臨
一流料理人が、商品を実際に食べたり飲んだりして合格・不合格をジャッジする番組「ジョブチューン」。8月5日放送分でフレッシュネスバーガーが登場。前哨戦のチーズバーガーが満場一致で合格になったのを皮切りに合格が続き、結果として従業員イチオシベスト10のうち9品が合格、さらに番組最多タイの6品が満場一致合格という結果に。一流料理人が絶賛したフレッシュネスバーガーに登場した秋の新作、期待も膨らむ。
フレッシュネスバーガーの秋と言えば、実は絶対的な人気を誇る、いわば秋の定番商品がある。「マッシュルームチーズバーガー～ポルチーニクリームソース～」(830円)だ。2018年度に発売された新商品12品の中で、売り上げ1位だった同商品が6回目の登場。一般的にマッシュルームを使った商品はスライスして使用されることが多いが、こちらは1/4カットのゴロッとしたマッシュルームが入っている。
このサイズ感だからこそ、食べるとマッシュルームの食感と香りが同時に味わえる。表面を焼いているので香ばしさもプラスされ贅沢さもある。パティはレギュラーの2倍以上のプレミアムビーフパティ。ジューシーな肉汁に濃厚チーズが程よくとろけ、食べ応えも十分。さらに芳醇な味わいのポルチーニクリームソースがかかっていてリッチな味わい。人気が高いのもうなずける。
■王者危うし?!和の「生どんこ椎茸の黒酢あんバーガー」登場
今年は「マッシュルームチーズバーガー～ポルチーニクリームソース～」だけじゃない。こちらが“洋”のバーガーだとしたら、“和”のバーガーも登場。「生どんこ椎茸の黒酢あんバーガー～香ばしサクサク醤油～」(830円)だ。見るからにおいしそうだが、マッシュルームに対抗して(？)こちらは生どんこ椎茸を使用。「どんこ」は椎茸の傘が開ききらないうちに収穫したもので、肉厚で丸みがあり食感や歯応えが特徴。
今回使用しているのはホクトの「一番採り生どんこ」。長年の研究開発によって生まれた肉厚でジューシーなプレミアム椎茸。この「一番採り生どんこ」を軽くグリルし1.5個分をプレミアムビーフパティの上にトッピング。「一番採り生どんこ」をそのままではなく、食べやすいサイズにカットしているのもポイントだ。
ここに黒酢あんソースがかかっていて、程よい酸味とコクのある甘味が全体をまとめている。さらに味付けと食感を担っているのが「食べる醤油」。サクサク、ザクザクした食感と醤油の旨味と香りがアクセントになっていて、黒酢あんソースとのバランスも絶妙。これはクセになる味だ。
■「ワールドスパイス」で味変すると楽しさ倍増
そして、フレッシュネスバーガーといえば、“ワールドスパイス”も欠かせない。それぞれのバーガーはそのままでも十分おいしいが、味変を楽しむのもおすすめ。「マッシュルームチーズバーガー～ポルチーニクリームソース～」には白トリュフオイルをプラスすることで、よりリッチな味わいに変化する。トリュフは高級キノコだから、マッシュルームとの相性が悪いはずがない。ポルチーニクリームソースにもマッチして、違った味わいが楽しめる。
「生どんこ椎茸の黒酢あんバーガー～香ばしサクサク醤油～」に合わせたいのが「ゆずすこ」。液体柚子胡椒で、柚子の皮、酢、胡椒(唐辛子)、塩のみで作られた調味料。柚子のさわやかな香りと唐辛子の辛味、さっぱりとした酸味が加わって、さらに旨味が引き出される気がする。この組み合わせはハマる味。
「ワールドスパイス」にはほかにも辛味をプラスするものや、ガーリック、カレーなどの香りと風味をプラスするものなどがそろっているので、あれこれ試して自分だけのアレンジを見つけてみるのも楽しい。大人気の秋の定番「マッシュルームチーズバーガー～ポルチーニクリームソース～」と、新たに登場した「生どんこ椎茸の黒酢あんバーガー～香ばしサクサク醤油～」。どちらも甲乙つけがたい、フレッシュネスバーガーならではの味わいが楽しめる。一度にとは言わないが、ぜひどちらも味わってほしい。食欲の秋、2つの秋の新作を食べに行こう。
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