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【漫画】消えたいちごの謎!?共感と笑いの個性派エッセイ漫画から、いちご狩りについて学ぶ!

  • 2023年2月10日
  • Walkerplus

エッセイ漫画をTwitterに投稿している、をぎくぼ虫(@wogikubomushi)さん。当初は友人に向けた漫画だったが、髭にもじゃもじゃ頭という見た目と、中身も濃いめなキャラクターがウケ、Twitterで注目されるように。

今回は、そんなをぎくぼ虫さんに、制作秘話やこの時期人気のレジャー「いちご狩り」についてのアドバイスを伺った。いちご狩りに行く前にぜひとも読んでほしい!

――をぎくぼ虫さんは大学で芸術学科を専攻されていたんですよね。漫画は当時から描かれていたのでしょうか?Twitterに漫画をアップし始めたのはいつ頃からですか?

大学の頃はたまに描くくらいでしたが、卒業後、アニメーターの経験をしてから漫画を描きたい欲が増してきて。転職後に仕事しながらプライベートで描くようになりました。今のペンネームでTwitterにアップするようになったのは5年前くらいからです。

――「いちご狩りの思い出」、おもしろかったです。「子供たちが通ったあとにはいちごがない」は「いちご狩りあるある」で笑っちゃいました。この時は食べ放題のいちごを30分で68個も食べたとのことですが、以降記録は更新されましたか?

それ以降は満足したのでいちご狩りには行ってませんが、プラム狩りに行きました。おいしくて楽しかったのですが大失敗もしたので、そのうちまた漫画に描きたいです。反省点を踏まえて、いちご狩りもまたリベンジしてみたいところではあります。

――いちご狩りの時に、一番思い出に残っていることや、漫画に描いていないエピソードなどありましたら教えてください。

1番印象に残っているのは練乳の存在です。いつも家でいちごを食べる時はいちご本来の味を楽しみたいのでほぼ練乳を使わずに食べていたのですが、あの量を食べるとなると流石に必要さを感じました。いちごに飽きるなんて贅沢な経験が初めてだったので驚きました。いちご×練乳という組み合わせを考えた人は本当に凄いと思います。

漫画に描ききれなかった部分では、終わったあとに満腹感と空腹感が同時に来るという謎の現象がありました。1個でも多くのいちごを食べるために朝昼ごはんを抜いて挑んだのですが、いちごだけでは通常の満腹感は得られないのだと知りました。多分ですが、いちごの水分だけでお腹タプタプになり、水を飲み過ぎた時と似たような状態になっていたんだと思います。あれだけお腹いっぱいだったのに帰りにそのまま丸亀製麺に寄って、大量の天ぷらとうどんを食べるという暴食っぷりを発揮しました。

――この漫画には失敗談が盛り込まれていますが、失敗を踏まえて「いちご狩り」に行く際のアドバイスがありましたら教えてください。

まだ寒さ残る春先だったのでかなりの厚着で行き、ビニールハウス内の暖かさで汗だくになってしまいました。場所にもよるかもしれませんが、いちご狩りできるような畑は結構広いので、動き回るのを想定して脱ぎ着できる服装で挑んだ方が良いと思います。

あと、持ち込み可能でしたら、練乳は持参した方がいいかもしれません。家で食べる量のいちごで練乳を使い切るのは難しいかもしれませんが、いちご狩りに行けばかなりの量の練乳を使うことができると思います。いつも1シーズンで使い切れず練乳を余らせている方々、ぜひいちご狩りに行きましょう。スーパーで買って食べるいちごとは、また別のおいしさを実感できると思います。

――最後に、Twitterには、今後どのくらいのペースで新作をアップされる予定でしょうか?

今後は毎週更新していく予定です。あとTwitterだけでなくブログ的なものも公開していきたいです。子供が産まれたので、そのこととかも少しずつ描いていけたらなぁと思います。

今回紹介したいちご狩りの漫画のように、をぎくぼ虫さんはご自身の体験を漫画にまとめて発信しているので、Twitterアカウントを要チェック!



取材協力:をぎくぼ虫(@wogikubomushi)

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