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【夜逃げ屋漫画】DV被害に苦しみ続ける不幸な妻と息子!?新天地で幸せな人生の一歩を踏み出す

  • 2023年1月22日
  • Walkerplus

子供の頃に漫画を読みはじめたことがきっかけで、ユーモア溢れる漫画を描いている宮野シンイチ(@Chameleon_0219)さん。Twitterにて公開された「夜逃げ屋日記」は、DV被害などに遭う依頼者を夜逃げさせた実話を基に描かれ、今回紹介する漫画も6000いいねを超える人気漫画家だ。今回は、Twitterに投稿されている中から「夜逃げ屋日記」の第8話を紹介しよう。


依頼者・石田理恵さんの自宅にて、夜逃げすべく荷物を梱包するスタッフと宮野たち。DV被害に遭う理恵さんと共に作業するが、宮野はその場の空気が思いと感じていた…。息子・トモキ君の部屋にはたくさんのプラモデルがあり、宮野は壊さないようゆっくり丁寧に梱包していたが、その姿を見た理恵さんから「もっと早くしてください!!」と怒られてしまう。それもそのはず、石田理恵さんは夫からのDV被害に耐え切れず、精神的にも限界なのだ…。

理恵さんの言葉を聞いた宮野は、「夜逃げってのは依頼者の今後の人生を左右する。依頼者にとってはむしろ先の見えない人生の再スタートなんだ」という社長の言葉を思い出した。宮野が作業を着々と進めていると、社長から電話がかかってきてトモキ君と無事合流できたと話す。そのことを理恵さんに伝えると、理恵さんは安堵したようだ。

理恵さんは「ここ最近ずっと考えてるんです。あの子にとってこの夜逃げは正解なのかなって」と言い出し、「私の収入じゃ旦那には到底及ばないし、これから先貧しい思いをさせてしまうと思うんです」と宮野に話す。その言葉を聞いた宮野は「ここに一人で残って父親に暴力され続けるより、理恵さんについて行きたいって私がトモキ君なら思いますよ」と励ます。理恵さんは「そうだといいな」と言いながら笑顔を見せた。

トラックへの搬入も無事終わり、あとは引っ越し先に荷物を運ぶのみ。あまりの荷物の多さに宮野が乗るスペースがなく、宮野だけ電車で引っ越し先へ行くことに。スマホで電車の時間を確認すると、乗れそうな電車はなんと2時間後に到着するようだ。果たして宮野は電車に間に合うのか、今後の展開が気になるところだ!!


取材協力:宮野シンイチ(@Chameleon_0219)

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