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ハウステンボスのイルミネーション楽しみ方完全ガイド!「白銀の世界 ウィンターヨーロッパ」が開催

  • 2022年12月21日
  • Walkerplus

ハウステンボスの期間限定イルミネーションの見どころから新オープンの施設まで、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介しているイベント・施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

■「ハウステンボス」ってどんなどころ?ヨーロッパの街並みを味わえる!
1992年3月25日、長崎県佐世保市に開業した「ハウステンボス」は日本一広いテーマパークとして知られ、その大きさは東京ドーム約33個分。石畳や海につながる運河などヨーロッパの街並みを再現した場内では、異国情緒を存分に味わうことができる。そのほか、ご当地グルメから世界の料理まで楽しめるレストランやリゾートホテルなど、多種多様な施設が充実しているので、めいっぱい楽しむことができる。

そんなハウステンボスでは、世界最大の1300万球が輝くイルミネーション「光の王国」が1年を通して開催されており、四季折々のライトアップを楽しむことができる。さらに全国イルミネーションランキング「イルミネーションアワード」の総合エンタテインメント部門で、なんと10年連続1位という輝かしい実績を上げている、最高峰のイルミネーションスポットだ。

■【見どころ1】あたり一帯が白銀一色に!「白銀の世界 ウィンターヨーロッパ」
12月26日(月)~2023年2月24日(金)までの間、「白銀の世界 ウィンターヨーロッパ」(以下、白銀の世界)を開催。今年はパイロ(演出用花火)や雪の演出が加わり、より幻想的な空間が楽しめる。点灯式ではアーティストの歌声に合わせ、中央にただずむ神聖なチャペルと、周囲の木々や建物が白銀一色に変身する。非日常の幻想空間を大切な人と一緒に体験すれば、忘れられない思い出になること間違いなしだ。

アートガーデンには、幅60メートルの光の滝からガーデン一面に広がる「光のオーロラガーデン」が登場。イルミネーションがまるでオーロラのように色彩豊かなフルカラーに変身し、辺りは躍動感あふれた光に包まれる。

パレス ハウステンボスへと続く並木道に登場するのは「白銀プロムナード」。雪の結晶をイメージしたイルミネーションやランタンの光がきらびやかに輝く。宮殿の奥にあるパレス ハウステンボス本苑では、白銀バージョンの「永遠のアーチ」が登場。手をつないでアーチを渡りきると、その2人は永遠の愛で結ばれるという言い伝えがあるそうで、デートスポットとして例年多くのカップルでにぎわっている。

アトラクションタウンでは、約700本の傘が頭上を彩る「アンブレラストリート」が見られる。こちらも1年を通してショーが行われているスポットだが、イベントに合わせて青と白を基調とした装いへと変化。傘に光が反射して、ガラス製のシャンデリアのような華やかな輝きを放っている。

また、アムステルダム広場花時計前で通年開催されている「3Dプロジェクションマッピング」が、白銀仕様に姿を変えて登場する。驚異のイリュージョン「未来への時間旅行」をテーマに、最新の3D技術を駆使した驚きのエンターテインメントを見ることができる。

光のファンタジアシティでは、広場のドームを中心とした光と音のイルミネーション「ファンタジア オブ ライツ」を体感できる。季節に合わせた音楽と華やかなライトアップが魅力のスポットで、色とりどりの照明によって次々と姿を変えるショーは、見るものに驚きと感動を与える。白銀バージョンでは、青と白をベースとした光と煙の演出によって、雪景色の神秘的な雰囲気が再現されている。

なお、これらおすすめのスポットが一望できる「白い観覧車」や「ドムトールン 展望室」といった場所もあるので、場内全体に広がる絶景を堪能しつつ、まったりと過ごすのもおすすめだ。

■【見どころ2】日本初!高さ15メートルで空中散歩ができる「スカイカルーセル」が誕生
12月22日(木)、アトラクションタウンファンタジーフォレスト前に新たなスポット「スカイカルーセル」が誕生。日本ではハウステンボスだけという、高さ15メートルの3階建てカルーセルで、好きな階から昼夜間わず空中散歩を楽しむことができる。イタリア製の美しい馬車やゴンドラは、神話の世界のようなノスタルジックな世界観を演出。夜はライトアップによって、まるで絵本のなかにいるような幻想的な光景が辺り一面に広がる。家族や友人、恋人と一緒に、ヨーロッパの街並みを一望できる空の旅を満喫してみては。
※心臓病を持っている方、高血圧・低血圧の方、妊娠中の方、飲酒した方は利用不可。4歳以下または身長105センチ未満の方は要保護者同伴。風速10メートル/秒以上、積雪の際は休止。

■【イベント】年末年始は花火のイベントで盛り上がろう!
12月31日(土)に開催される「光の街のカウントダウン2023」。年越しが近づくと「光の滝」や「スタッドハウス」といった人気イルミネーションスポットに、プロジェクションマッピングなどでカウントダウンタイマーが映し出され、新年になった瞬間から20分間、カウントダウンイベントとしては日本最大の8000発の花火が場内に打ち上がる。また、HKT48やハジ→をはじめとする人気アーティストによるスペシャルライブも開催されるという、豪華ラインナップとなっている。ハウステンボスの街が一体となって盛り上げる新年の幕開けを、大切な人と一緒に過ごそう。

2023年1月8日(日)の20:30〜20:45の15分間、晴れやかに打ち上がる花火で新年と新成人を盛大に祝う「ニューイヤー セレブレーション花火 〜祝成人〜」が行われる。新成人の生まれた年や学生時代に流行した名曲とともに、2000発の迫力あふれる花火が目の前を彩る。なお、花火の前後は通常通り白銀の世界を満喫できるので、どちらも余すことなく楽しんで。詳細は特設サイトをチェック。


■【開催期間・点灯時間】白銀の世界は2023年2月24日(金)まで開催!
「光の王国」は通年開催で、「白銀の世界」は12月26日(月)~2023年2月24日(金)まで楽しむことができる。※点灯時間は日没~営業終了日によって異なる。

なお、イベントのおすすめの回り方について宣伝担当者は、「昼間は室内アトラクションで寒さを防ぎつつ、グルメやショーを楽しみ、夜は世界最大1300万球のイルミネーションをご満喫ください」と話す。しっかりと防寒対策を行ったうえでイベントに参加しよう。

■【新型コロナウイルス感染予防対策】
<スタッフ対策>
1.手洗い・うがい・手指消毒
2.マスク・フェイスシールド着用
3.定期検温・体調管理の徹底
<施設内の取り組み>
1.窓口等に飛沫防止パーティション設置
2.キャッシュレス対応/定期的な換気
3.共有部分の定期的な消毒
4.消毒液設置
<来場者への呼びかけ>
1.三密回避
2.体調不良時・濃厚接触者の来場自粛
3.咳エチケット
4.入場時の手指消毒・検温
5.マスク着用
6.混雑時の入場制限

※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

<施設情報>
住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
時間:平日 9:00〜21:00(入場締切は20:00) ※12月23日(金)は9:00〜23:00(入場締切は21:00)
土曜日 9:00〜22:00(入場締切は21:00) ※12月24日(土)は9:00〜24:00(入場締切は21:00)、31日(土)は9:00〜26:00(入場締切は24:00)
日曜日 9:00〜21:00(入場締切は20:00) ※12月25日(日)、2023年1月1日(祝)、1月8日(日)は9:00〜22:00(入場締切は21:00)
※営業時間は2022年10月25日時点のもの。状況により変更となる場合があるので、来場直前に公式サイトで最新情報を確認を。場内のアミューズメント・ミュージアム・レストラン・ショップ等の施設・店舗には営業時間、休館・店休日あり。特殊日(ゴールデンウイーク、お盆、年末年始など)は、イベントなどの内容などにより営業時間を変更する場合あり
休み:なし
アクセス:【電車】JRハウステンボス駅から7分 【車】西九州自動車道佐世保大塔ICから約10分。
駐車場:5000台 普通車1台800円/1回、大型車・バス1台2500円/1回。※時期により異なる
料金:1DAYパスポート(入場+約50の施設利用) 大人(18歳以上)7000円、中・高校生6000円、小学生4600円、未就学児(4歳~小学生未満)3500円、おもいやり(シニア・妊婦の方+同伴者1名・3歳以下の子供連れの方・ペット連れの方)5000円 ※そのほか券種あり。詳細は公式サイトにて要確認。

取材・文=西脇章太

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※2022年12月時点の情報です。

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