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小林亮太がキャノンボール ダイナーの「照り焼きエッグバーガー」を実食!隠し味はゴマ油と刻みネギ

  • 2022年11月23日
  • Walkerplus

舞台「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役や「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stageの爆豪勝己役など、人気作品に多数出演している俳優の小林亮太が都内近郊のグルメバーガー店をナビゲート。食レポはもちろん、ハンバーガー好きの目線で取材したおいしさの秘密をお届けする。

東京・鶯谷の「CANNONBALL DINER(キャノンボール ダイナー)」の「照り焼きエッグバーガー」(1540円)と、サイドメニューの「フライドチキン」(1P400円)を紹介する。



■ネギとゴマ油が自家製照り焼きソースの隠し味?
「久しぶりにテリヤキバーガーが食べたい」という小林からのリクエストで選んだのは「照り焼きエッグバーガー」。

そこで「キャノンボール ダイナー」店主の三島弘之さんにテリヤキソースのこだわりを聞いてみると、「一般的なテリヤキソースだと思いますが、砂糖と醤油をベースに、ゴマ油や形がなくなるくらいに細かく刻んだネギも使っています」とのこと。「当たり障りないソースですよ」と三島さんは笑うが、きっとこだわりが隠れているはず、と調理工程を見学させてもらう。

■テリヤキソースは2段階に分けて味付け
鉄板で焼き上げるUSビーフ100%のパティを裏返したところで、テリヤキソースが登場。熱い鉄板の上にあるパティにテリヤキソースをのせ、ソースも一緒に温めることで、パティとなじみやすくなる。

ちなみに、食べている時にソースが流れて手が汚れないように、あえて粘性強めに仕上げているのだという。これはテイクアウトやデリバリーなど、食べるまでに時間が経ってしまう時でもうれしい配慮だ。

バンズの上にパティと、ミニパンで焼いたエッグをのせ、さらにたっぷりのソースをかけていく。これに、トマトとレタスをサンドしたら完成。

取材の下調べをしてきた小林が「フライドチキンがおいしいと聞いたので、ぜひ食べてみたいです」と希望した「フライドチキン」は、1ピースからオーダー可能。そこで、「照り焼きエッグバーガー」と一緒に提供してもらった。

「一晩マリネ液につけた鶏もも肉に衣をまぶした、骨なしのフライドチキンです。11種類くらいのスパイスを自分でブレンドし、下味をつけています」(三島さん)

■ソースが絡んでも存在感がある旨味の強いパティ
濃い味好きだという小林も「結構ソースがたっぷりですね…!」と驚いた、「照り焼きエッグバーガー」のお味は?

「お正月を思い出す味…(笑)。お餅に醤油と砂糖を混ぜて、絡めて食べるのが好きなんですけど、それを思い出しました。粘度が高いソースがパティにしっかり絡んでいるんですが、でもその中にちゃんとパティがいるんだなって感じがして、やっぱり肉の旨みが強いんだなって思います。ゴマ油の風味が加わった甘辛いソースに、『キャノンボールダイナー』の存在感のあるパティが組み合わさっているところにこのお店のオリジナリティを感じます」(小林)

「ほかのお店のテリヤキバーガーをそこまで知らないから、表現が難しい…」と悩みながらも「甘さの余韻が残るというか、後を引く甘さなんだと思います。気付いたらなくなる感じ。野菜もたっぷりの印象ですが、野菜も肉もしっかり包むテリヤキソースが“どうぞ食べてください”ってやってくる感じです。たっぷりテリヤキですね(笑)」としっかりレポしてくれた。

そして、小林が期待していた「フライドチキン」は、「手で食べるのがダイナーっぽくてやってみたかったんです」と大きく口をあけてパクリ。

「フライドチキンこそ、ほかのお店はどうかというのをあんまり知らないから難しいけれど、スパイスが効いていて、レモンがすごく合います!衣がすごくザクザクしているのがおいしい。骨がないのも食べやすくていいですね」(小林)

ハンバーガーとフライドチキンを交互に食べて「甘い、しょっぱいのこのループがいい!」と、あっという間に完食した小林だった。



ヘアメイク=田中宏昌
撮影=小山志麻
取材・文=大谷和美

※感染症対策を行ったうえ、店舗の了承を得て撮影時のみマスクを外しています。

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