2022年11月11日(金)に公開を控える新海誠監督の最新映画『すずめの戸締まり』。公開に先駆けて8月24日に刊行された、新海監督書き下ろしの原作『小説 すずめの戸締まり』は、オリコン週間文庫ランキングで初登場1位を獲得した(※9月2日付・オリコン調べ)。
この小説の大ヒットを記念して、9月23日より、書店店頭でしか味わえないキャンペーンを実施。物語の鍵となる「扉」「椅子」「猫」が全国の10書店に登場する。ただし神出鬼没の「猫」と、そのあとを追う「椅子」には、書店に行けばすぐに会えるわけではないという…。ここで紹介する「仕掛け」を通して、物語の世界に踏み込んでみよう。
■全国10書店に「扉」が出現！物語の扉をひらけ！
9月23日より、日本全国の全10書店(宮崎県、愛媛県、福岡県、兵庫県、大阪府、愛知県、東京都、埼玉県、宮城県、北海道)に、高さ約2メートルの「扉」が出現中！各書店の「扉」に備え付けられたタブレットで、さまざまな質問に答えると「すずめの椅子」があなたにぴったりの一冊を提案。店内でその一冊を探して、新たな物語の扉をひらいてみては？
また全国10書店の「扉」のほか、約1700書店に設置された書籍サイズの「角川文庫扉」にあるQRコードを読み込めば、すずめの戸締まり仕様の「角川文庫メタバース書店アプリ」がダウンロードできる。
同アプリでは、新海監督著書をはじめとするイチオシ作品の試し読みやレビュー閲覧、他のユーザーとのコミュニケーションが可能。さらにメタバース書店オリジナルの『すずめの戸締まり』スマートフォン壁紙ももらえる。
■『書店で「扉」「椅子」「猫」を探せ！』キャンペーン実施店舗
北海道 紀伊國屋書店札幌本店
宮城県 喜久屋書店仙台店
埼玉県 ダ・ヴィンチストア
東京都 紀伊國屋書店新宿本店
愛知県 星野書店近鉄パッセ店
大阪府 TSUTAYA BOOKSTORE ららぽーとEXPOCITY
兵庫県 大垣書店 神戸ハーバーランドumie店
愛媛県 明屋書店中央通店
福岡県 丸善博多店
宮崎県 未来屋書店宮崎店
■全国の書店を移動していく「椅子」を追え！
「扉」が出現する10店舗を、すずめの「椅子」が行脚する『「すずめの椅子」全国書店キャラバン』も2022年9月30日(金)から開始する。最初の訪問地は未来屋書店宮崎店(宮崎県)、明屋書店中央通店(愛媛県)。その後、「椅子」はどこを巡っていくのか…？
行脚の様子は角川文庫編集部Twitterアカウント(@KadokawaBunko)にてお知らせ。作中さながらに全国各地を駆け巡るすずめの「椅子」の旅を見守ろう。
■書店に潜む「猫」をスマホで見つけよう！
神出鬼没の「猫」ダイジンだが、「椅子」が訪れるタイミングにのみ、、書店店頭に掲出されるポスターに印字されたARマーカーをスマホでKADOKAWAアプリにかざすと写真(ARフォトフレーム)に捉えることができる！
さらにこのフレームを使って撮影した写真で、「#書店でダイジン発見」Twitterキャンペーンに参加可能。ヒロイン鈴芽役・原菜乃華さんのサイン入り賞品などが抽選で当たるかも。
キャラバンの全日程、Twitterキャンペーンの詳細は『すずめの戸締まり』関連書籍公式サイトでチェックしよう！
■『小説 すずめの戸締まり』絶賛発売中！
扉の向こうには、すべての時間があった――
新海誠自らが綴る原作小説！
九州の静かな港町で叔母と暮らす17歳の少女、岩戸鈴芽。ある日の登校中、美しい青年とすれ違った鈴芽は、「扉を探してるんだ」という彼を追って、山中の廃墟へと辿りつく。しかしそこにあったのは、崩壊から取り残されたように、ぽつんとたたずむ古ぼけた白い扉だけ。何かに引き寄せられるように、鈴芽はその扉に手を伸ばすが……。
過去と現在と未来を繋ぐ、鈴芽の“戸締まり”の物語が始まる。
著：新海誠
発売：2022年8月24日※電子書籍も配信
定価：748円
ISBN：978-4-04-112679-0
角川文庫刊
※全国10書店の「扉」の設置は2022年11月30日(水)までを予定しています。
※「角川文庫扉」の設置期間は店舗によって異なります。
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※新型コロナウイルス(COVID－19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
(C)「すずめの戸締まり」製作委員会
