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シュールな地味カップルの上京物語!噛めば噛むほど味が出る独特な笑いに「目が離せない」と話題

  • 2022年8月17日
  • Walkerplus

田舎のいいところは、自然が豊かで長閑なところ。都会のように時間に追われることもない。反面、利便性の悪さもあり、隣近所とはまるで親戚のように距離感が近い。言わずもがな、個人情報まで知れてしまう世界でもある。白山辰彦は生まれ育った田舎に窮屈さを感じ、逃避したいと思っていた。同級生の三田と付き合いながら上京までを描く、くさかべゆうへい(@bakasakuiheuyu)さんの「白山と三田さん」を紹介する。


■「白山と三田さん」は8月18日に第3巻発売
本作は、小学館の少年サンデーで現在連載中の人気ラブコメ。クセの強いカップルたちの独特な世界観がシュール過ぎて笑いを誘う。「三田の足が異様に速い」「動きが独特すぎる」など、個性的な主人公が面白いと評判を呼んでいる。第3巻は2022年8月18日に発売予定。今回は、Twitterで7万いいねを獲得した、第1話をお届けする。

■個性的過ぎる主人公たちが笑いを誘う
週5でバイトをしながら上京するための資金を貯めている白山辰彦。趣味は、ラジオを聴くこと。バイト帰りに田んぼで倒れていた老人を助け、その孫である同級生の三田民子と知り合う。三田の祖父の強い勧めもあり、2人は水族館デートをすることになった。

見た目が地味な三田だが、運動神経は抜群。巧みなボーリング捌きや足の速さを要所で見せてくれる。

また、趣味はゴルゴ13を愛するなど実にマニアック。こんな個性的な性格だが、なぜか白山とは波長があって交際することになった。

真面目がゆえに起きてしまう惨事や目立ちたくない小心者な性格が相まって、2人は少しずつ仲良くなっていく。徐々に距離が縮まっていく白山と三田の心の変化に注目しよう。


■我慢し過ぎてしんどい!!悶絶の表情をご堪能あれ!
また、くさかべさんといえば、同級生の体操服がなくなってしまったことで帰れなくなってしまった「僕の一番長い日」や生徒にナメられた先生が闘う短編作品「小雪先生」などをウォーカープラスで配信。「学校」というコミュニティの中で起こる、あるあるな出来事を喜劇として描いた笑える作品となっている。




画像提供:くさかべゆうへい(@bakasakuiheuyu)

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