新たな飯テロ漫画が誕生！Twitterやブログで、こさつね(@kosatsuneDQX)さんが配信している、食欲を抑えようにも我慢できずに思うがまま食べてしまうリスの漫画。食欲をそそるグルメイラスト、両頬いっぱいにほおばるリスの姿。そんな姿に「実話かな？」「めっちゃ分かる」「たくさん食べるリスがかわいい」と共感を集めている。
ウォーカープラスでは、「今日も食欲を我慢できないリス」と題し、リスがさまざまなグルメを前に食欲と葛藤する様子を、著者であるこさつねさんのインタビューとともに連載形式でお届け。今回は抑えたいけど抑えられない!?ラーメン欲にまつわるリスの葛藤。みなさんも、経験済みですよね？
――あらゆるものがラーメンに見えてくる…というご経験をされたのですか？
「何かを無性に食べたくなった時って、何を見ても、その食べたいものと関連付けて考えてしまいがちになるのですが、ラーメンは特にそうなりがちです。漫画の中のように長い髪を見るだけで麺に見えたり、長州と聞いて『チャーシュー？』って思ったり…(笑)。あとラーメンそのもののCMや看板など、あらゆるところで目に飛び込んでくるので、一度食べたいと思ってしまった場合に我慢するのが大変な国に住んでるんだなと気が付きます。…そんな経験がそのまま漫画になっています」
――ラーメンって我慢しなきゃいけないタイミングで食べたくなりますよね。
「本当に絶対に食べちゃいけないタイミングで食べたくなってしまいますよね。今回の漫画のように健康診断前やダイエット中、深夜に小腹が空いた時…。例を挙げるときりがないくらいラーメンって常に食べたくなりますし、常に食べるのを我慢しがちな料理という気がします。こんなにいろんな人が『今、食べちゃダメだ』と思う料理って珍しいですよね。まあ、同じくらい我慢ができなかった人が一番見られる料理でもある気はしますが…」
――ラーメン欲、どうやったら抑制できますかね？
「それは『人類はラーメンに勝てるのか？』みたいな話になりますね。漫画に描いているように自分は無理だなと思います。なぜなら、我慢すればするほど、我慢が最高のスパイスになってしまい、食べた時にの快感が忘れられないからです。『人類はラーメン欲を抑制できない』が自分の出した結論ですが、もし抑制できる人がいたら、我々の屍を越えてその方法を広めてほしい。そう屍としては思います。では、これからゾンビのように蘇って醤油チャーシュー麺大盛りを食べに行くのでこのへんで！」
ラーメン欲に打ち勝った強者がいたら、ぜひ名乗り出てほしい。
