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ちょっと賢くなる面白雑学が話題に!「パンの袋を留めるアレ」の名前、あなたは分かる?

  • 2022年7月18日
  • Walkerplus

”社会で周りと差がつく「知識」や「クイズ」”をコンセプトに、あらゆる雑学ネタをTwitterで発信している、けんたろさん。クイズをはじめ、謎解きや意外と知らないモノの名前、大人の言い換え言葉など、図解を用いた雑学ツイートが、今話題となっている。今回は、TV番組など多数メディアでも取り上げられ、フォロワー数3万人と注目を集めているけんたろさんに直撃し、毎日投稿の裏側など、気になるアレコレを聞いてみた!

■意外と知らない「アレの名前」&「アノ現象の名前」に大反響!
もともとクイズが大好きだという、けんたろさん。かつては社会人のクイズサークルにも所属していたという。自身の得意なクイズや謎解きの投稿を中心に、2020年10月から始めたTwitterでは幅広いジャンルの雑学を発信している。なかでも、特に反響が高く、17万いいね!を獲得したのが「アレの名前」だ。

毎日目にしている「パンの袋留めるアレ」をはじめ、「みかんの白いアレ」、「調味料を片手でかけるアレ」など、一眼見れば「ああ〜!アレね!」とうなずける”アレ”の名前をまとめて紹介してくれている。

投稿を見たフォロワーからは「面白すぎます!」「全部、アレです(笑)」「即ブックマークしました」など、”アレ”の意外な名前が勉強になると、多数の反響が寄せられた。「パンの袋留めるアレは、クイズ好きの方なら知っている可能性が高いかもしれません。意外と知らない方も多いのでは?と思い、図解にまとめてみました」と、けんたろさん。

さらにその翌日にツイートした「アノ現象の名前」も13万以上のいいね!を獲得。本屋に行くとトイレに行きたくなる「青木まりこ現象」などを図解にまとめて投稿したところ、「この現象にも名前があったとは!」とフォロワーから驚きのコメントが集まったそう。

そのほかの投稿では、大阪生まれ大阪育ちのけんたろさんならではの「関西以外では伝わらない関西弁20選」をはじめ、「略語の正式名称」や「いつの間にか呼び方変わったもの」などもフォロワーから高評価だったので、要チェックだ。

■フォロワーの心をくすぐるツイートの数々!
普段は営業マンとしてバリバリ働きながら、2・3時間かけて1つの投稿を作り、毎日Twitterで発信をしている、けんたろさん。投稿する上での苦労やこだわりについて聞いてみた。

「投稿のテーマを企画し、20個以上のネタを集め、図解にまとめていますが、ネタを集めて選ぶところに最も時間をかけています。どんなネタがフォロワーさんにウケるのかなと、試行錯誤しながらチョイスしていますね。見やすさも大切にしながら、毎日朝の6時半頃に投稿しています。毎日決まった時間に配信すると、日課として見てもらえるし、喜んでもらえるんです」と、こだわりを教えてくれた。

また、企画のアイデアはどのように思い付くのかの質問には「昔からクイズが好きなので、いつも欠かさず見ているTVのクイズ番組からヒントを得ることもあります」とのこと。

「どんなクイズ番組でも、よく取り上げられている共通の問題があるので、それらを厳選して集めて、図解にまとめています。自分で作ったオリジナルの問題を出すこともありますよ。どの投稿についても『誰かに教えたくなるような雑学』を意識しています」

確かに、けんたろさんの投稿をみていると、どれも知っているようで知らないものばかり。「アノ名前」や「アノ現象」などは、ついつい会社の休憩時間などに話したくなる。「関西以外では伝わらない関西弁」にいたっては、同じ関西人なら「わかる!」と共感せずにはいられないはずだ。その絶妙なネタのチョイスが、フォロワーの心を見事にくすぐるのだろう。

■コメント欄もおもしろい!なぜか言いたくなる面白ツイート
フォロワーさんからの反響で最も印象に残っているのは?と聞いてみると「やっぱり『アレの名前』ですね」と、けんたろさん。

「多くのコメントをもらって嬉しかったんですが、だんだん『これは何ですか?』と、分からないものの名前を聞いてくれるようになって(笑)」と、フォロワーとの交流についても楽しそうに笑顔で話してくれた。

また、「関西以外では伝わらない関西弁」や「地域によって呼び方が違うもの」の投稿では、「僕の地域ではこう言います」と、フォロワーから言い方を教えてくれることもあるそう。

「言い方ひとつ取っても、こんなに盛り上がるんだなって思って。そこから、『今川焼』など、テーマを絞ってエリアごとにどう違うのかを投稿したりと、コメントから企画が生まれることもあります」

けんたろさんの投稿を見ていると「自分の地域はこうです!」と、フォロワーがついついコメントしたくなる気持ちがよく分かる。ツイートを見ていると、共感できたり、新しい発見があったりして、なぜか不思議とうれしくなってしまう。それだけではなく、どの投稿についても共通して「話のネタになります」という反響も多い。

「一つであれば希少価値が少ないですが、複数の雑学をまとめているからこそ、フォロワーさんからの反響がついてくるのかなと思います。そして、自分の意見を言える余白を持たせることも大切だと考えています」と、けんたろさん。常にフォロワーさんに喜んでもらうには?との視点で投稿を続けているからこその人気だろう。

雑学ネタはもちろん、noteなどでツイッターの運用術についても発信しているけんたろさん。今後も幅広いおもしろネタや為になるクイズで、ビジネスマンの朝を充実させてくれるはずだ。ニュースと共に、けんたろさんの雑学もぜひチェックしてみて欲しい。

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