サイト内
ウェブ

NMB48・南羽諒が“けいと似”カピバラにきゅん!食べて作って触るハーベストの丘巡り【はあさのハッピーあにまる図鑑】

  • 2022年5月2日
  • Walkerplus

大阪・難波を拠点に活動するアイドルグループ、NMB48で活躍中のドラフト3期生・南羽諒(はあさ)。将来の夢は「珍獣ハンター」と語るほど大の動物好きとしても知られている。

そんな彼女が素で動物とふれあいまくる連載「はあさのハッピーあにまる図鑑」、略して「ハピまる」。第7回は、第6回に引き続き大阪・堺市にある「堺・緑のミュージアム ハーベストの丘」(以下、ハーベストの丘)へ。

関西初のシルバニアパークが人気の「街のエリア」、動物とのふれあいが楽しめる「村のエリア」が吊り橋で繋がるハーベストの丘。後編となる今回は、カレーパン作りや花畑で楽しむ様子、さらに突如生まれたモデル風ショットにもご注目!



■大好きな乗馬とデート感たっぷりのチューリップ畑へ
羊の群れを見上げて「あそこでひなたぼっこして暮らしたい」と話すはあさちゃんがやってきたのは、乗馬体験(700円)コーナー。中学生の頃に乗馬を習っていたというだけあって、体重制限の注意書きを見て「80キロか〜ギリギリやった。ご飯抜いてよかった」と冗談を飛ばす余裕を見せながら馬上へ。

「やっぱり馬はいいですね。上から見える首筋が最高。首の上の軟骨みたいなホルモンみたいな部分が、プルプル揺れるのを見るのが好きなんです。馬の体温が高かったので、もう夏なんだなって思いました」と久しぶりの乗馬を満喫した。

乗馬を習っていた頃の思い出も蘇ったようで、「中学生の時に運動をしていなくて、もともと馬は好きだったのでお父さんが勧めてくれたんです。やっぱり腹帯を締めたり、頭絡(とうらく)を付けたりしたいな。頭絡は馬の口周辺に付けるんですが、口がふにゃふにゃするのを感じるんです」と、動物の口や鼻が好きというはあさちゃんらしい視点で話してくれた。

続いて、撮影時に満開だったチューリップ畑へ。セルフタイマー撮影に使える台を発見して使ってみるも、連写になっていて笑い転げる姿も。「植物も好きだけど、育てるのが下手なんですよね。ガジュマルを枯らした時は『ガジュマルを枯らした人を初めて見た』と言われました。パキラも枯らしたしチューリップは咲かなかったし、サボテンはしぼんでいったし…。トマトも始めは順調だったけどダメになっちゃいました」と、これまた豊富な植物経験を披露した。

■カピバラは塩月希依音?頭から足先まで触りまくる!
次に訪れたのは、はあさちゃんが「何回会ってもうれしいですね」と話すカピバラと触れ合えるコーナー。ハーベストの丘のカピバラは、メディア取材を受ける際にたびたび「ここのカピバラは人懐っこいですね」と言われるそう。

気持ちいいと毛が立つというカピバラをなで、「毛が立って口も開いてる。気持ちいいですか?お役に立ててうれしいですよ」と優しいはあさちゃん。エサやり(200〜500円)もしてみることに。急がず優しく食べる姿を見て、「この子はけいと(塩月希依音)ですね。けいともご飯をめちゃくちゃきれいに食べるんですよ。礼儀正しいし」とメンバーに例えて愛でた。

その後もカピバラへの興味は尽きず、「耳はキクラゲを思い出します。自分の耳たぶと同じぐらいの厚さかも?私、耳たぶがめっちゃ薄いので有名なんですよ。足は皮膚感がすごい。硬くて石みたい。毛づくろいしときますね〜」とたっぷりふれあいを楽しみ、最後には「鼻撮れた!」と新たな写真コレクションも追加した。

移動中には、牛型のベンチ「モーモーベンチ」を発見。スタッフから「ちょっと座ってみてください」と指示を受けた途端、突如“スーパーモデル・南羽諒”となって次々とキメ顔を披露した。いつもニコニコなはあさちゃんの珍しいクールな(?)顔とポーズにご注目!

■ハリネズミのカレーパン作り&食レポに挑戦!
続いて、「ハリーさんのカレーパン作り」(2個1100円)を体験。ちなみにハリーさんはハーベストの丘にはいない、架空のハリネズミだそう。

スタッフからの「料理はする?」の問いにキッパリと「しないです」と答えるはあさちゃん。調理実習も白米を炊いたことしか覚えていないそうだが、パンは大好きだそう。「バレンタインにはいつもメロンパンを作っているし、蒸しパンも作ったりします。ナンも好きだからインドカレーが好き。カレー屋さんのポイントとか貯めてます」

早速、先生の指示に従ってパン作りを開始。まずは用意されたパン生地を2つに分けて伸ばし、「やば、ギョーザみたい」と言いつつカレーを生地で包んでいく。先生に「カレーがはみ出てないですか?」と聞かれると「不安ですね〜」と答えつつも、2匹分の土台が完成。

続いて、針に見立てたパン粉を飾り付け。卵のことを「卵さん」「たまさん」と呼びつつ、針を付ける位置に卵を塗っていく。スタッフからの「けっこう(広範囲に)塗るね」というツッコミに、「キワッキワまで攻めます。毛がボーボーの子がいいんで!」とこだわりを見せた。

顔を作る作業では、1匹につき1個のレーズンを3等分にカットしていく。それが目や鼻になるはずが、はあさちゃんが切ったレーズンは細切れのボロボロに。先生が代わりのレーズンを用意してくれようとするも、「大丈夫です!」と元気に言って進めることに。

さらに切れ目を入れて、レーズンを埋め込んでいく。「寄り目くんにしよう。こっちはめっちゃちっこい目にしよう。あー、意地悪そうな目になっちゃった。やばい、ブサイクかも(笑)」と言いながら顔が完成。マネージャーさんから「思ってるよりブサイクですよ」の言葉が飛び出す出来栄えとなった。

「焼いたらかわいくなるかも」ということで、焼き上がりを待つ25分の間に、ハーベストの丘のグルメを味わうことに。

「なんでも食べられるけど、食レポは下手なんです」というはあさちゃんがまず手にしたのは、自家製ソフトクリーム(400円)。「おいしっ!」と言いながら、ペロリと完食した。はあさちゃんの顔ぐらい長い自家製フランクフルト(400円)の食リポを求められると、「あらびきです!」と自信満々に答え、実際にあらびきだと知ると「合ってる?よかった〜」と安堵。その後も、「バーベキューもできるんや」と食欲が止まらない様子。

■キュートなカレーパンが完成!その出来栄えは…?
いよいよ「わたしの子供たち」と言いながら、焼き上がったパンとご対面。ハリネズミの顔を確認して、「いいにおい。あーすごい!かわいくは…ないですね(笑)」とポツリ。

スタッフからの「名前をつけてあげて」という声に、すぐに「ピット」と「ボスクン」と命名。「ピットちゃんは人見知りタイプ。ボスクンくんはボーッとするタイプ」と言って、2匹を「出荷しまーす!」と袋へ。「ちょうどいい辛さでおいしいです」と、園内のベンチで味わった。

その後は「先輩なので」と、「もも」「ゆず」と名付けられた2頭の牛に丁寧に挨拶。「動物の声真似ができるようになりたいんです。羊とかヤギとかいいですね。今は何もできひん…」と野望を語りながら動物エリアを後にした。

最後に撮影日の約1週間前に誕生日を迎えたはあさちゃんに、ハピまるチームからサプライズプレゼント。ハーベストの丘の年間パスポートと、前編で気に入っていたシルバニアファミリーのハリネズミの「かわいいひみつのおうちセット」を手にして、「えーっ!ありがとうございます!」と絶叫まじりに喜んだ。

21歳の抱負は、「『この人やばいな』と思われることをしたいです。無人島に行ったり、泥まみれになったり、空飛んだり」とのこと。過酷な環境でも自力で生きていけるようにしたいそうで、実際に「無人島チャレンジをしてみたい」と事務所に言っているんだとか。

盛りだくさんのハーベストの丘めぐりを終え、「パン作りが楽しかったです。動物以外のこともできてよかった!」と、ふれあい以外も大満喫。今後は21歳になったはあさちゃんが、パワーを増して動物を愛でる様子が楽しみだ。

取材・文=上田芽依(エフィール)
撮影=福羅広幸(兄弟エレキ)
取材協力=堺・緑のミュージアム ハーベストの丘

※施設の許可を取り、撮影時のみマスクを外しています。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.