3月7日から4月10日(日)までの期間、ルミネがプロデュースする「ニュウマン横浜」6Fのルミネ自主編集ゾーン「2416MARKET」にて、特別企画「ワンダーカナガワVol.3 春の桜めぐり」が開催。桜味や桜色の限定メニューを楽しめる機会となっている。
神奈川県の総面積2416平方キロメートルを意味する数字を使った「2416MARKET」は、“もっと地元が好きになる”をコンセプトに、神奈川にフォーカスした食と雑貨を、ルミネの視点で編集し、発信する場所。
このフロアには、ベーカリーやグロッサリーを扱うエリア、パスタ店、アルコール飲料売り場、アパレルやコスメを扱うエリア、バーやピッツェリアが展開されており、“神奈川のスタンダード”として愛され、根付いている商品などを楽しむことができる。
今回の特別企画、春の桜めぐりは「新型コロナウイルス感染症の影響により、おでかけの機会が減少しているが、何とかお客さまに楽しさを提供したい」という同社の想いからスタート。「各飲食店から登場している“限定メニュー”に注目してください」とアピールする。
限定メニューには、バタフライピーとクラフトジンを使ったパープルカラーのゼリーが美しい「青木農園カーボロネロを使ったジェラートと桜香る自家製パンナコッタ 夜桜風」(980円)などが登場。こちらは、カスタマイズ型ピッツェリア「800°DEGREES ARTISAN PIZZERIA(800°ディグリーズ アルチザン ピッツェリア)」で販売するもので、桜のパンナコッタの上に、夜桜をイメージしたジュレや、カーボロネロのジェラート、塩漬けの桜を重ねた一品。同店スタッフは「桜のシロップが入ったスポイトが付いているので、中身をかけていただくと、パフェのもともとの淡い桜カラーが濃くなっていくんですよ。お客さまご自身で、桜を咲かせていただくイメージです」と説明する。
他には、カフェバーのような雰囲気の「800°DEGREES CRAFT BREW STAND(800°ディグリーズ クラフト ブリュー スタンド)」で、桜の葉と花びら、門倉ポークを使用した「自家製桜ソーセージ」(2本盛り合わせ/1100円)や、「サンクトガーレン」の「さくらビール」(R 900円・L 1300円)、「2416MARKET×TDM 1874 BREWERY コラボレーションIPA」(680円)が提供されている。
横浜の老舗酒問屋が設立した人気ブルワリー「TDM 1874 BREWERY」のビールについては、同社取締役の石田美寿々氏が「春を思わせる味わい、グラッシー(若葉のような)な香りが特徴で、生ビールはここのお店でしか飲めないものになります。生ビールも『2416MARKET』で販売されている缶の方もなくなり次第終了になるので、イベントの途中でなくなってしまうのではないかなと思います。お早めにチェックしてください」とコメント。アーティストがイベントをイメージして制作したという、かわいい缶のラベルにも注目したい。
また、6Fの屋外にある「ニュウマンガーデン」では、3月19日(土)、20日(日)、21日(月・祝)の3連休に「プチお花見イベント」も開催予定(※都合により、内容・期日等が変更または中止になる場合あり)。お花見を盛り上げるフード＆ドリンクの屋台が登場するほか、アーティスト・伊倉真理恵氏によるライブペインティングや、絵付けワークショップ、お花のプレゼント企画も実施されるので、是非チェックしよう！
取材・文=平井あゆみ
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