サイト内
ウェブ

小林亮太がSNSでも話題になった絶品「アボカドチーズバーガー」を食レポ!おすすめカスタムも紹介

  • 2022年2月23日
  • Walkerplus

舞台「鬼滅の刃」の竈門炭治郎役や「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stageの爆豪勝己役など、人気作品に多数出演している俳優の小林亮太が、ハンバーガー好きの目線で取材したおいしさの秘密をお届けする。

■オージービーフのパティを使った「アボカドチーズバーガー」を紹介
千葉・新松戸にある「R-S(アールズ)」は、2008年にオープンしたバーガーマニアの間でも人気の高い名店。店主・島本亮さんの地元という地の利を生かし、素材と味にこだわったグルメバーガーを提供している。

国産和牛パティを使った同店を代表するメニュー「リアルバーガー」(1550円)を食レポした前回に続き、今回はオージービーフのパティを使ったラインナップの中から「アボカドチーズバーガー」(1300円)をセレクト。自家製のタルタルソース(100円)をトッピングして実食する。

■見た目も重視した五感で楽しむバーガー
国産和牛とオージービーフの食べ比べに挑戦ということで小林が選んだのは「アボカドチーズバーガー」。これは、食通ブロガーのフォーリンデブはっしーさんが100日間グルメバーガーを食べ続けた中で、一番おいしいバーガーとして紹介したことでも話題となった1品だ。

シンプルなメニュー名に対して、ハンバーガーの味付けにはあまり使用しないシーザードレッシングとスイートチリソースで仕上げているので、隠れ個性派ともいえるメニューだ。

「味はもちろんですが、チリソースは色合いという面もあります。見て、匂って、食べて楽しめるバーガー作りをしたいと思っているんです」と島本さん。それを聞いて「確かに、ハンバーガーって味だけじゃない気がします。シルエットを見てもいいなって思いますし」と共感する小林に、島本さんも「こんなにかわいい食べ物はハンバーガー以外にないですから」とハンバーガー談義が盛り上がる。

見た目といえば、バンズにカボチャの種がトッピングされているのも特徴的。「ふんわり、もちっとした食感で、甘みがあっておいしい」と小林が評したバンズは、千葉の人気ベーカリー「Zopf(ツオップ)」に特注している。「有名店だと知らずに、家が近いという理由だけで最初にオーダーした」という島本さんの言葉に、小林も驚きを表していた。

また、カボチャの種については「バンズの上のゴマがパラパラと落ちるのが嫌で。10月限定のカボチャのバンズについていたカボチャの種がいいなと思ったので、普段のバンズも種に変えてもらったんです」と島本さん。

■ほのかな甘みがおいしい「アボカドチーズバーガー」
そんな、サラダのようなおしゃれなビジュアルの「アボカドチーズバーガー」の味は…?

「バンズやシーザードレッシング、スイートチリからくるほのかな甘みが好きです。脂少なめでさっぱりとしたオージービーフのパティに、レタスとトマトとオニオンのさわやかさがマッチして、全体的にすごくまとまっている印象です。アールズさんの中では比較的さっぱりとしたバーガーだと思うので、和牛は脂が重いなという人は、こっちならぺろりと食べられると思います」(小林)

さらに、「タルタルをかけたら絶対もっとおいしい!たぶん、僕は濃い味が好きなんです(笑)」とタルタルソースをプラス。

「一気に味が変わります。野菜のフレッシュ感にマヨネーズの甘みと卵のコクがプラスされて、より甘みが引き立ちます。お肉はもちろんですが、バンズがすごくおいしい。バンズのおいしさまで引き立っているバーガーってすごいですよね」と満足げな表情を浮かべていた。

■「アボカドチーズバーガー」にはエッグトッピングがベスト!?
小林が完食したところで、島本さんから「もともとアボカドは好きじゃないというか、何がいいのかわからなかったんですが、エッグをトッピングして食べた時に初めてアボカドのおいしさに気付いたんです。『アボカドチーズバーガー』を食べる時は半熟のエッグをつけるのが最強です」と衝撃の発言が…。「それを先に聞いておけばよかった!」とショックを受ける小林だったが、「タルタルも卵ですし、すごく相性が良かったです」と気を取り直していた。

■まずは和牛パティの衝撃を味わって!
最後に、和牛パティとオージービーフのパティを食べ比べて感じたことを聞いてみると「どっちにも共通していえるのは、パティを噛んだ時にほろほろと解けていくけど、噛めば肉の旨みがあるところ。パティによってビルド(組み立て)が違って、脂の多い和牛は一番下、赤身の旨みがメインのオージーは下にレタスが敷いてあるんです。それは全体のバランスを考えてのことだと思うし、個性の違うパティを同じバンズでハンバーガーとして完成させていることがすごいと思いました。どちらもおいしいけれど、まずは和牛パティを食べて欲しい。あの衝撃を味わってほしいですね」とまとめてくれた。



ヘアメイク=田中宏昌
撮影=小山志麻
取材・文=大谷和美

※感染症対策万全のうえ、店舗の了承を得て撮影時のみマスクを外しています。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.