猫を飼い始めたことをきっかけに猫あるある漫画「初猫物語」を描き始め、Twitterで公開しているまゆなーず(@mayuners)さん。「めめちゃんとの日常の生活、ニャンコあるあるで絵も可愛くてとても面白い」「毎月、めめちゃんの漫画を楽しみにしてます♪」など猫飼い読者から支持を得て、話題となっている。
そんな「初猫物語」の中から、今回は「大切なのは中身じゃない。」という話をお届けする。箱に入るのが大好きで、箱があれば100％入るという愛猫・めめちゃん。箱に入ったかわいい姿、ご機嫌な姿を見たい一心で、気づけば飼い主も“あること”がクセになってしまう…という、猫のかわいらしさの上をいく飼い主の健気さが描かれた話だ。
「これはどうかな」「これはちょうどいい」と猫が入りそうなものを見つけたらプライベートでも仕事中でも、ついアレコレ考えてしまう飼い主の様子が、何とも愛らしい。ちょうどいいものが見つかると、めめちゃんだけでなく、飼い主も幸せそうな様子に、読んでいるこちらもほっこりする。
作者のまゆなーずさんからも、「猫といえば箱。箱といえば猫」「箱に入ってる猫ほどかわいいものはないと思うが、別に箱に入ってなくてもかわいいので、つまり猫はかわいいのだ」と親バカ全開の名言が連発した、猫×箱という劇カワのコラボ。「箱入り娘」ならぬ「箱入り猫」は本当にかわいい。しかし、そんなかわいい姿を一度見てしまうと、飼い主たちは目を光らせ、猫にちょうどいい箱を探し始める…というルーティンがいとも簡単に、しかも意識せずに成り立つのだから面白い。
めめちゃんに対する飼い主の偏愛ぶりが描かれていておもしろい「初猫物語」。寒くて外に出たくない日やステイホームの時には、「初猫物語」を読んで心も体も癒やされよう♪
画像提供：まゆなーず(@mayuners)
