愛猫家にとって、猫と触れ合う時間は何にも代えがたいもの。でも、猫はすぐにどこかに行ってしまって…？そんな愛猫との微笑ましい交流を描いた漫画が、Twitterで話題を集めている。
この漫画を公開したのは、愛猫との何気ない日常を創作漫画として描いているキュルZさん(@kyuryuZ)。Twitterのフォロワー数は65.2万人を超え(12月14日現在)、公開された漫画の多くが10万いいねを超えるなど、猫好きから圧倒的な支持を集めている。現在、漫画『夜は猫といっしょ』の2巻が発売中のほか、『夜は猫といっしょ カレンダー』といったグッズも好評だ。
今回公開されたのは、『なでなでループ』と題された作品。ゴロゴロと喉を鳴らすゴキゲンの愛猫・キュルガを、ひたすらに撫で続ける飼い主。しかし、キュルガは“なでなで”に飽きやすい性格なのか、少しすると体を“ムクリ”と起こしてどこかに行ってしまう。
キュルガが移動する間、飼い主はキュルガの頭からしっぽの先までをモフッとひと撫で。そしてしっぽの先まで撫で終わったとき、キュルガの抜け毛がふわりと指先にくっついたのだった。
振り向いたキュルガは、飼い主の指先にある抜け毛を見つけ、すぐにこちらに戻ってくる。再び至福の“なでなでタイム”が始まり、キュルガは満足そうに喉を鳴らし始めるのだった――。
この漫画を読んだユーザーからは、「うちのこもこのタイプです！撫でては離れ無限ループ」「これ皆やるもんなんやね笑」と、愛猫家から共感の声が続々と集まり、猫あるあるトークで大いに盛り上がっていた。
どんどんと寒さの増すこの季節。かわいいキュルガの漫画を読んで、心を温めてみては？
画像提供：キュルZ(@kyuryuZ)
