ピングーとひつじのショーンのコラボイベント「Pingu ＆ Shaun Fun Times at Home」が、全国巡回形式にて開催されることが決定した。
「ピングー」は、スイスの映像作家オットマー・グットマン氏が手掛けたストップモーションアニメ。1980年にテストフィルムが制作されてから、40周年を迎えたご長寿キャラだ。
一方の「ひつじのショーン」は、イギリスのアードマン・アニメーションズが製作したクレイアニメ。映画『ウォレスとグルミット 危機一髪！』(1995年)にて初めて登場したショーンがたちまち人気となり、2007年からスピンオフ作品の「ひつじのショーン」として放送がスタートした。
いずれもクレイアニメがルーツで、配色も黒と白がメインと、共通点の多い両者。今回のイベントは、同志でありつつライバルでもある、ピングーとショーンの貴重なコラボなのである。イベントでは、“おうち時間を楽しむ”をテーマに掲げ、イベント限定の企画展示のほか、ここでしか手に入らないコラボアイテムを多数取り揃える。
全国巡回形式で開催され、そのスタートとなるのが、そごう大宮店(埼玉県大宮市)だ。2021年12月26日(日)から2022年1月6日(木)の期間は「第1弾」としてそごう大宮店7階の催事場で、2022年1月12日(水)から1月25日(火)までの期間は「第2弾」として、同施設3階の特設会場に移設して開催される。
イベント限定の豪華特典として、第1弾では、グッズを購入した各日先着100名にカレンダーカード、税込5000円以上購入した各日先着100名にショッパーをプレゼント。第2弾では、第1弾と同じく各日先着100名にカレンダーカード、税込3000円以上購入した各日先着100名にラッピングペーパーをプレゼントする。
イベントの目玉は、ひつじのショーンを製作するアードマン・アニメーションズが制作した、オリジナルコラボクレイモデルの展示。実際にクレイモデルを制作したモデルメーカーのアンディ・スプラッドベリー氏は、「キャラクターに命を吹き込むのは光栄なことでした」と語った。また、メインビジュアルを制作したダニー・ヘファー氏は、いつかピングーと仕事したいという夢が叶ったと喜び、「モデルメーカーのディテールへのこだわりとスキルを直に見られるチャンスです。ぜひじっくりクレイモデルを観察してみて」とコメントを寄せてくれた。
また、オリジナルグッズのラインナップも超豪華！「Tシャツ」(4290円)のほか、「トートバッグ」(2750円)、「A4クリアファイル」(440円)、「アクリルキーホルダー2Pセット」(880円)、「ウェットティッシュ缶」(550円)、「ストレートマグ」(1650円)など、イベントのキービジュアルをプリントした特別なアイテムがズラリと並ぶ。
入場は無料なので、クレイモデルを見るだけでもOK。グッズは数に限りがあるので、早めの来場がおすすめだ。
「ピングー」はソニー・クリエイティブプロダクツ、「ひつじのショーン」は東北新社と、日本のライセンス管理元が異なるという大人の事情を鑑みても、このコラボはまたとない貴重な機会。ぜひチェックしてみて！
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SHAUN THE SHEEP AND SHAUN'S IMAGE
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