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山中柔太朗「M!LKは、普通な僕が飾らずにいられる場所」メジャーデビューしたM!LKを徹底解剖!

  • 2021年12月17日
  • Walkerplus

スターダストプロモーション所属の佐野勇斗、塩崎太智(※「崎」は正しくは「立さき」)、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人からなる5人組ボーカルダンスユニット「M!LK」が、結成7周年記念日の2021年11月24日、ビクターエンタテインメントよりシングル「Ribbon」でメジャーデビュー。さらに2022年2月13日(日)にはパシフィコ横浜でのワンマンライブ「M!LK LIVE 2022 NEXT WINNER」を開催する予定だ。

デビュー記念としてメンバー5人にインタビューを実施。今回は、衣装製作を担当している山中柔太朗にインタビュー!直接は言えない(!?)メンバーへの思いなどを語ってもらった。

■デビューのきっかけは、サッカーショップでの買い物
ーーまずは簡単に自己紹介をお願いします。

山中柔太朗(やまなかじゅうたろう)です。2001年12月23日生まれで、栃木県出身です。幼稚園の頃から始めたサッカーが特技で、海外サッカーを観るのが趣味です。

あとはファッションが好きなので、2021年春のツアーからライブの衣装製作にも携わらせていただいています。デザインを描いてスタイリストさんとアイテムを決めているのですが、なかなか難しいですね。いろんなコレクションを見て、アイデアを膨らませているので、かなり時間がかかりました。

ーー芸能界に入ったきっかけを教えてください。

中学3年生の時に、サッカーのスパイクを買うために友達と原宿に遊びに行ったのですが、その時に竹下通りでスカウトされたのがきっかけです。

ーーそこから本格的に芸能活動を始めたのはなぜだったのでしょうか?

レッスンに通っているうちに「楽しいかも」と思うようになって、芸能活動に本腰を入れるようになりました。もともとBIGBANGが好きだったこともあり、「ステージに立つってすごいんだな。僕もなりたいな」と思いました。

■M!LKは「自然体でいられる場所」
ーーメジャーデビューまでのM!LKでの活動を振り返って、一番印象に残っていることを教えてください。

やっぱりM!LKに加入した時のライブ1発目「EBiDAN THE LIVE 2018 〜Summer Party〜」ですかね。ステージ経験がない中で、大きいステージにドンと出た緊張感と不安、でもちょっと楽しさもあるという感覚は今でも鮮明に覚えてます。

うれしかったのはもちろんだけど、足を引っ張らないようにしようという気持ちがすごく強くありました。研究生から一緒に頑張ってきた(曽野)舜太と「今日はこうだったね」と支え合えたのは心強かったです。

ーーグループの中では、どのような役割ですか?

役割とは違うかもしれませんが、M!LKにいると自分って“普通”だなと思いますね。みんな個性があって、キャラが立っているグループなので、僕すごく普通なんですけど「それでいい」と思えるし、むしろバランスがとれているのかなと感じます。たぶんメンバー全員がそうですけど、あまり「こういう感じで行こう」と決めることなく過ごせるので居心地がいいんです。

ーー今後の目標、やってみたいことを教えてください。

歌とダンスを頑張るのは一生の課題だなと思っています。基本的なところではあるのですが、やはりそれが僕らの仕事なので。トークやバラエティー的な部分には結構自信があるので、ファンの方に楽しんでもらうために、もっともっとライブでのパフォーマンスに力を入れていきたいです。

あとはサッカー番組のMCをやりたいですね。「好きなだけ、リーガ(スペインのサッカーリーグ)の話をして良いよ」と言われたら、めちゃくちゃ幸せなので(笑)。もちろん、お芝居も頑張りたいと思っています。

■山中柔太朗から見た、M!LKメンバーってこんな人!
ーー最後に山中さんから、M!LKのメンバーについて紹介してください!

■曽野舜太■
舜太は研究生時代に会っているんですけど、年下の子の中に1人だけ大きいお兄ちゃんがいるなと思いました。話してみたら、柔らかくて、声が優しくて、すごくいい子だなっていうイメージでしたね。今は、しっかりと自分を持っていて、譲らない何かを持っている人だなと思います。基本的に僕にないものを持っているなと思うことが多くて、いい男だなと感じています。本人に伝えるのは、めっちゃ恥ずかしいですけど(笑)。

■吉田仁人■
吉田さんは、研究生の時に事務所で会ったのが最初かな。その時に、吉田さんが先輩にいじられていたので、僕もいけるかなと思っていじったらツッコミがするどくて、落ち込んだ記憶があります(笑)。吉田さんは覚えていないらしいんですけど。ただ、次に会ったイベントで「柔太朗って、小さい子をまとめててすげーよな…」って褒めてくれたので、ちゃんと見ていてくれてるんだな、と第一印象とのギャップに驚きました。同じグループになった今では、ツンデレな一面も見えてきてかわいいなと思っています。

■塩崎太智■
だいちゃんは、最初は怖かったです(笑)。時間通りに来て、時間通り帰る、すごくきっちりしている人だなって。でも、しゃべるようになってからは「怖い」って思うことは全くないですね。うまく言えないんですけど、僕、だいちゃんがすごくツボで、何されても笑っちゃうので、ハッピーになれるんですよ。だから落ち込んでいる時は、だいちゃんと話すようにしています。

■佐野勇斗■
佐野さんはすごいんですよ。最初に事務所で会った時に、まだ名前も知られていなかった研究生の僕に「柔太朗くんだよね?僕の母親がInstagramで見て、かっこいいって言ってたから、会ってみたかったんだよ」って言ってくれたんです。その時は「そんなわけないじゃん!」と思いつつ、すごく周りのことを見ているなと感じました。今もその時と印象が変わっていないかな。愛される理由がすごくわかるんです。意見を言ってくれる時は言うし、ふざけるときはふざける。M!LKのことを1番考えてくれているいいお兄ちゃんです。

取材・文/於ありさ
撮影/友野雄






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