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「このつややかな昆虫は…!?」“ゴキブリを知らない人”を描いた漫画のラストが「皮肉が効いてる」と話題に

  • 2021年7月6日
  • Walkerplus

もしも、“あいつ(G)”が存在しない世界があるとしたら…。人類の活動拠点が仮想現実内に移行しつつある時代を舞台にした漫画『外の』がTwitterで公開され、3万件を超える「いいね」を集め話題に。

話題の渦中にあるのは、「作家さんの才能(=gift)を、“商業誌”というフィルターを通さずに、贈り物(=gift)として届けたい」という思いから始まったwebマガジン『comic gift』(@comic_gift_web)に寄稿されたka92(@ka92)さんの作品。仮想現実の「外」で生きる主人公が、生まれてから一度も「外」を見たことがない「人」に、「外」の世界を案内するというストーリーだ。

「人」とはいっても、仮想現実への接続用に“箱状”に加工されたロボットのような存在。彼らの住む世界はすべてが無駄なく整理されており、現実世界に存在した“重要性のないもの”はほとんど忘れ去られているらしい。そんな彼らが、現実世界に生きる私たちの大敵・ゴキブリを目にしたら…?

思いもよらない彼らのリアクションには、漫画を読んだSNSユーザーからも「めっちゃ面白かった!」「オチが最高すぎる」「仮想世界だとあのカサカサへの嫌悪感も無くなるのか…」といったコメントが寄せられている。

果たしてゴキブリを知らない「人」がとった衝撃的な行動とは。ラスト1ページの衝撃は必見だ。

漫画:ka92(@ka92)
画像提供:comic gift(@comic_gift_web)

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