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ムーミンバレーパークに花江夏樹登場!「サウンドウォーク~春のしらべ~」

  • 2021年4月7日
  • Walkerplus

この春、開業2周年を迎えた埼玉県飯能市のムーミンバレーパーク。その春のイベント「SPRING FESTIVAL」の開催を記念し、ムーミンの物語を音で楽しめる体感アトラクション「サウンドウォーク~春のしらべ~」がスタート。新登場するキャラクターのボイスキャストとナレーションを花江夏樹が行う。

「サウンドウォーク~春のしらべ~」は、現実世界に仮想世界の音が混ざり合う、新感覚の音響体験「Sound AR(TM)」を採用した体感アトラクション。昨年初めて行われ、ムーミンの物語の世界観への没入感が話題となり、今回、春バージョンがスタートした。

エンターテインメントアプリ「Locatone(TM)」を自分のスマートフォンにダウンロードし、イヤホンを装着することで、ムーミン谷の世界観を感じながら特別な体験を楽しめる。パーク内の情景と、イヤホンから聞こえる花江夏樹によるナレーションやキャラクターたちの声、さまざまな音でまるで物語の中にいるような感覚が味わえる。

今回のストーリーの主役は「スナフキン」。自由と孤独を愛する「スナフキン」が、ひとり旅をしながら新しい歌‐しらべ‐をあたためるところから始める。しらべの着想は、小川のせせらぎ、風や鳥などの自然界にあふれるすべての音、そして、名前のない“はい虫”との出会い。そんな「スナフキン」の心情を機微に感じとることができるのが「サウンドウォーク~春のしらべ~」。脚本・演出は前回と同じく、小栗了が担当。

物語の中で、スナフキンは旅の途中に出会った “はい虫”に「ティーティ・ウー」と名付ける。この新たに登場するキャラクター「ティーティ・ウー」のボイスキャストを務めるのが、人気声優の花江夏樹だ。今回はナレーションも担当している。

「あまり人とのコミュニケーションのとり方が上手ではないのでオドオドしながら話しかけたり、自分の世界に入ってひたすらに喋ったり、悪気はないのでしょうが、スナフキンをイラッとさせてしまう部分をナチュラルに出せるように気をつけました。また、自身の名前をつけてもらった時に感情を爆発させて鳴くシーンが、いろいろな気持ちが混ざり合っていて表現するのに苦労しました。自分の価値や自信、それが一気に変わるくらいの思いを感じるティーティ・ウーのエピソード、ぜひ楽しんでくださいね」と花江。

ボイスキャストはほかに、スナフキン役に櫻井孝宏、ムーミントロール役に戸松遥が担当し、ナレーションとティーティ・ウー役の花江とともに、ムーミンの世界へいざなう。

モチーフとなっているストーリー「春のしらべ」は、原作小説『ムーミン谷の仲間たち』に収録されている作品。旅や孤独、音楽を愛する「スナフキン」の魅力だけでなく、普段はクールな印象の「スナフキン」が感情的になるシーンもあり、「スナフキン」のさまざまな側面が見えるストーリーで「ムーミン」ファンからも根強い人気を誇っている作品だ。

そして、もう一つ。同時開催しているのが、「おさんぽラリー『春のしらべ』」(500円)。パーク内をのんびりめぐりながら、“謎”を追って、しらべを完成させるというプログラム。謎解きの難易度は初心者向けなので、ムーミンの物語を知らない人やファミリーでも、気軽に楽しむことができる。クリアするともれなくもらえるオリジナルピンバッジをぜひ手に入れよう。

花江のナレーションとともに、すぐそこに「スナフキン」や「ティーティ・ウー」などのキャラクターがいるような感覚になれる体感アトラクション。春のムーミンバレーパークの景色や音とともに楽しんでみては。

Moomin Characters(TM)

※ Sound AR(TM)はソニー株式会社の商標です
※ Locatone(TM)はソニー株式会社の商標です

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