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日本全国を旅する豆柴の旅行記!豪華な牛タンを前に待ちきれない食いしん坊な2匹の宮城旅

  • 2021年3月30日
  • Walkerplus

2匹の豆柴の仲睦まじい姿や、旅行好きの飼い主さんと日本各地を旅する写真に「かわいすぎる!」とファンになる人が急増中の「豆柴なつ&ふゆ」(Instagramアカウント@mameshiba.natsuinu56)。2020年10月には、日本47都道府県を訪れた柴犬であることから、「旅柴」としても話題に。そこでウォーカープラスでは2匹の旅の軌跡を連載として追いかける。

今回紹介する旅の舞台は、宮城県・仙台。名物の牛タンを目の前に待ちきれない様子や、日本三景の一つ松島でのびのびと過ごすなつ&ふゆに注目を。そして、全国津々浦々を旅する飼い主さんが、宮城県のペット連れ旅行のメリットについても教えてくれた。

■伊達政宗を祀るパワースポットで、なつ&ふゆエネルギー注入!
のんびり屋さんでおとなしい赤柴の「なつ」&黒柴の「ふゆ」。どこへ出かけてもマイペースな2匹は、2015年から旅好きの飼い主さんに連れられ「旅柴」として全国各地を訪れている。

2020年10月に訪れた宮城県・仙台では、戦国武将・伊達政宗のゆかりの地へと訪問。伊達政宗をはじめ、伊達家三藩主を祀る霊屋「瑞鳳殿(ずいほうえん)」を前にすると、急にかしこまるなつ&ふゆ。杉林の中にあり自然を感じられるうえ、仕事運にご利益があると伝わる人気のパワースポットで、2匹も静かに運気を溜めていたのかもしれない。そして、瑞鳳殿をあとにして「仙台城(青葉城)」へ。ここでも伊達政宗像の前で、パワーをもらおうと記念撮影。戦国武将からエネルギーをもらって、リフレッシュした2匹だった。

■絶景スポット・松島でのんびり
そして2匹は日本三景の一つ「松島」にも足を伸ばしたという。東北地方にある最古の桃山建築とされる「五大堂」や、縁を引き寄せると伝わる「福浦橋」をバックに思い出の1枚を撮影。

そこから、松島が一望できる「大高森展望台」へ向かうことに。展望台までは急な傾斜が30分程続く山道だったが、お散歩大好きな2匹は本格的なトレッキングに夢中に。「野性に返ったかのごとく、なつとふゆは猛烈スピードでピョンピョンと足取り軽く登っていきました。こちらは2匹のスピードに合わせると息が切れて大変でした(笑)」と飼い主さん。日本を代表する景勝地に吹く風が気持ちよかったのか、ふゆはにっこり笑顔だった。

■牛タンのごちそうを目の前に待ちきれない!
次に、飼い主さんが友人に紹介を受けたというペットOKの牛タン店へ。ここでは、味付けなしの牛タンを犬用に用意してくれたという。豪華に盛られた牛タンを前におあづけ状態のなつ&ふゆ。飼い主さんもこの時のことはよく覚えているそうで、「食べることが大好きななつとふゆはご馳走を前にもう待ちきれない様子でした。食べ始めてからもずっと催促が続いて、私たちがゆっくりと牛タンを味わえなかったですね(笑)」と思い出を話してくれた。

最後に日本全国を旅してきた飼い主さんは「特に宮城県は印象深い街でした」と話してくれた。「都会的な街並のなかにも『定禅寺通り』など犬のお散歩コースもあり、都会のなかでも犬と一緒に観光を楽しめるのがいいですね。さらに街から少し足を伸ばせば、松島など絶景スポットもあって、自然も都会も楽しめます。牛タンなど仙台グルメは本当においしくて、なつ&ふゆも大満足でした」と、宮城県旅行を振り返ってくれた。

岩手県の前沢牛に続き、仙台の牛タンのおいしさにも心奪われた2匹。どんどんグルメな旅柴となるそんな2匹の旅はまだまだ続くのだった。

※当記事は過去に旅した写真を交えて構成しています。

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