お笑いコンビ・麒麟の川島明、お笑いタレント・ゆりやんレトリィバァらが20日、都内で行われたオンラインサービス『ラフ＆ピース マザー』オープン記念体験イベントに出席。同サービスは、吉本興業、日本電信電話(NTT)、クールジャパン機構の3社で立ち上げた会社で、遊びと学びのコンテンツを配信する新たな教育アプリとして同日からスタートした。
教育アプリの立ち上げについて2児の父親である川島は、「3歳の娘が、知らん間に言葉を覚えて、カレーうどんを食べて『クセがすごい』って言っていました」と、娘が千鳥・ノブの名文句をマスターしていたことに驚いたとコメント。続けて、「ノブだけ認識しています。『ノブじゃ』って言うんです」と“パパの顔”で教育の重要性を語った。
また、川島は『3分で見たくなる名作』というコンテンツに出演。「芸人が出ていて構えずに楽しく見られるのがいい。一緒に勉強しましょう」とアピールした。
3月7日に行われた「R-1グランプリ2021」で優勝したゆりやんは『ゆりやんママの小手先ゲームセンター』を担当。スナックのママに扮して、小学生を相手にさまざまなゲームを任され「楽しめてためになるコンテンツができてよかったです」と笑顔。「屁のこき方アプリをぜひ見てください」とボケて、川島から「そんなものはないから！」とツッコまれていた。
妻が第5子を妊娠中のお笑いタレント・エハラマサヒロは「4人目の子供が生まれたときのベビーグッズを捨ててしまったので、イチから出産の準備している」と苦笑。「4人目は“孫”と遊んでいるみたいで、ただただかわいい」と育児を楽しんでいることを明かした。
サービスにはサッカー元日本代表・福西崇史氏が教えるサッカー講座や、お笑いタレント・もう中学生が教える「みんなでダンボールアートを作って遊ぼう！」など、多数のコンテンツが用意されている。そのほか、ムービー約500本のほか、アプリやオンライン教室もあり、登録から30日間無料体験できる。
