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コロナ禍は“おうちで楽しむ” 松屋銀座の「ギンザ バレンタインワールド」

  • 2021年1月25日
  • Walkerplus

1年に一度、さまざまなチョコレートが集まる松屋銀座の「ギンザ バレンタインワールド」。ギフト需要だけではなく、この時期だけのスペシャルアイテムやレアな商品を求めて、チョコレート好き、スイーツ好きが集う一大イベントだ。今年は「旅するバレンタイン」がテーマ。旅行したくてもできない今、世界や日本各地のチョコレートがそろう。

店舗での販売に先駆けて、松屋オンラインストアでは、2月1日(月)10時まで、約80ブランド200点を販売中。松屋限定商品29品を含み、オンライン限定商品も約20アイテム用意されている。オンライン限定で、バイヤーが小箱や個包装商品を中心にセレクトした「松屋銀座セレクト」(7258円)を販売。

また、自宅で過ごす時間が増えたことで注目されている手作りにも着目。チョコレートキットも登場した。クラフトチョコレートブランドの「ダリケー」からは、生のカカオ豆を煎って自宅で“ビーントゥーバー”気分を体験できる「カカオ豆から手作りチョコレートキット」(2200円)が登場。シンプルな素材で丁寧に作られるビーントゥーバーのチョコレートの醍醐味を味わえる。

ほかにも「ダンデライオン・チョコレート」の「チョコレートブラウニーベーキングキット」(2376円)や、「ショコル」の「カカオバターと和三盆の手作りホワイト&ミルクチョコレートキット80グラム」(2430円)、「ユーロチョコレート」の「幸運を運んでくる!チョコレートのハリネズミ手作りキット」(3024円)もあり、すべて丁寧に書かれた作り方が同封されていたり、動画で紹介してくれているので、お菓子作りが初めてでも気軽にトライできそうだ。

もう一つの目玉が日本人ショコラティエによる、日本各地のこだわり食材を使ったチョコレート。“日本の魅力再発信”をテーマに、日本のショコラティエやパティシエ、和菓子職人たちが惚れ込んだ日本の食材を使ったオリジナルチョコレートが登場する。

九州に店舗を持つ「アトリエ キュイエール」のショコラティエの山崎陽子氏が作るのは、九州の食材を生かした、その名も「九州ショコラ 10個入り」(3996円)。福岡県のシナモンや、鹿児島県のごく一部地域でしか採れない柑橘「辺塚だいだい」、宮崎県のパッションフルーツなど、九州の農家や生産者から仕入れた素材を生かしたセットだ。

また、数々の世界の製菓コンテストの受賞経験を多数持ち、「FIPGC2019」で世界1位を受賞した、ショコラティエの瀧島誠士氏が作る「セイスト」の「ワンダフルエンカウンター 4個入り」(2001円)は、百貨店初登場。静岡県の緑茶や高知県の土佐文旦など、全国各地から取り寄せた厳選素材をショコラに閉じ込めている。

珍しいのは、サトウキビ糖で炊き上げた沖縄県北部やんばるの新ショウガに、自社畑に自生する月桃(げっとう)で香り付けしたチョコレートをかけた和風チョコ「オキナワ カカオ」の「新生姜と月桃のチョコレート」(1512円)。沖縄で、国内では珍しいカカオ栽培を行っている川合径氏が手掛けるチョコレートで、沖縄食材と組み合わせたチョコレートを作ることで地域発展に繋げる産業を目指している。

そのほか、会場で販売するタブレットチョコレートを購入することで、国際NGOプラン・インターナショナルを通じ、差別や偏見に苦しむ途上国の女の子たちを守り、社会に変化をもたらす能力を身に付けられるようにサポートするプロジェクトに売上金の一部を寄付できる「#サポチョコ」も登場。

さまざまなアイテムが登場する「ギンザ バレンタインワールド」。店舗には行けなくてもオンラインで購入できるものや、手作りにチャレンジできるアイテムなど、いつもより多彩にそろっている。今しか味わえないスペシャルなチョコレートを楽しんでみては。

※価格はすべて税込
※インターネット販売はすべて送料別

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