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「鬼滅」竈門炭治郎のフィギュアが優秀すぎると話題、4コマ作家が語る“可動域のヤバさ”

  • 2021年1月1日
  • Walkerplus

さまざまな業界で活躍するトップランナーをインタビューする本企画。今回紹介するのはSNSでフィギュア4コマを公開している「ねぎかつセブン(@Negikatsu7)」さん。先日も、国民的ムーブメントとなっている『鬼滅の刃』フィギュアを使った4コマをSNSに投稿し、5万4000いいね!の反響を得ていた(1月1日現在)。フィギュアシリーズ「BUZZmod.」のクオリティや、映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の感想について話を聞いた。

■躍動感あふれる戦いっぷりを意識「珍しく真面目に撮りました」

――先日、「鬼滅の刃」の4コマがバズりました。どんな反響が多かったですか?

「『かっこいい』というお声をたくさんいただきました。私もカッコよく撮ろうと思って製作したので、うれしかったです。あと、『ねぎかつセブンが真面目な写真撮ってる』というお声もチラホラいただきました。確かに普段はふざけた4コマしか撮らないので、私自身も「珍しく真面目に撮ったな」と思いました。たまにはこういう写真を撮るのも楽しいです」

――映画は見られましたか?

「少し遅れましたが、(竈門)炭治郎のフィギュアが届く2日前に見ました。『泣ける』との評判は聞いており、感動こそすれ泣きはしないだろうなと思いながら映画館に足を運び、泣きました。ネタバレになってしまうので具体的な部分は避けますが、私は“胸が熱くなる”場面で涙腺がゆるみがちなので、炭治郎や煉獄(杏寿郎)さんが熱いことを叫びながら熱い戦いを繰り広げるところで、たびたびティッシュを濡らしました」

――映画や漫画のどのような部分をフィギュアで表現しようと思いましたか?

「躍動感あふれる戦いっぷりを意識して撮りました。地面を蹴る場面は砂を使って表現したり、砂煙の中を駆け抜けるような感じで撮ったりしました(正直いつもと変わらないですが…)」

――SNSではBUZZmod.シリーズ(1/12スケールアクションフィギュア)のよさに言及されています。どんな部分が優れていますか?

「可動性です。この手のアクションフィギュアにおいて、『両手で得物を持つ』ことができるものはなかなか無く、持てたとしてもあまり動きがとれないのですが、このBUZZmod.は肩が二段階で動くようになっており、両手で刀を持ちながら狙ったポーズがとれるので、本当に優秀だなと思いました。脚についても、前に突き出したり正座するためのパーツがついており、脚をガッツリ曲げたポージングも可能です。付属品も優秀で、上着が布でできており、中に針金が仕込まれているので好きな形をつけられます。新規参入のフィギュアシリーズですが、全体的に出来のよさに感動しました」

――「鬼滅の刃」フィギュアの購入予定は?

「今後BUZZmod.シリーズで煉獄杏寿郎や竈門禰豆子※のフィギュアも出ますが、すべて予約しました。

――今後、どんなフィギュアと絡ませたいですか?

「変態かめ……週刊少年ジャンプのキャラクターと絡ませたいなと考えています。ルフィー(ONE PIECE)やナルト(NARUTO -ナルト-)のフィギュアも持っているので、ファンの方に怒られない程度に絡ませたいなと考えています。こういったことができるのも、フィギュア撮影趣味のよさかなと思います」

※「禰」は「ネ」+「爾」が正しい表記となります。

取材協力:ねぎかつセブン(@Negikatsu7)

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