サイト内
ウェブ

宮城で愛される2つの飲食店が“ラーメン専門店”をオープン!ハイレベルな一杯をねらえ

  • 2021年1月4日
  • Walkerplus

40年以上、宮城で愛され続ける洋食店「ハチ」と、地元のブランド食材で作る料理が評判の「魚・炭・酒おはし」。実力派の飲食店として知られる2軒が、そのノウハウを生かしたハイレベルな一杯を引っ提げ、ラーメン専門店をオープンさせた。<※情報はラーメンWalker宮城2021より>

■「ハチ花乃(はなの)」(仙台市青葉区) / 2019年12月1日オープン
本店は幅広い世代に親しまれる洋食店。ハンバーグとナポリタンが名物の洋食店「ハチ」が、水炊き専門店を手がけたことに端を発し、オープンさせた。肉、野菜の旨味だけを抽出するコンソメの技を応用したスープは、洋食店ならではのもの。肉の旨味を丁寧に抽出した鶏スープに昆布ダシを加えており、あっさりながら深いコクのある仕上がりだ。

「鶏塩中華そば」(700円)の鶏スープに合わせる麺は、1885年に登米で創業した「二階堂製麺所」の乾麺。北海道産小麦を使った低加水麺で、歯切れがよい。低温調理の鶏ハムはしっとりしている。

店長の土田さんは、「淡麗の鶏塩中華そばは女性に好評で、女性一人での来店も多いです。男性客にももっと来てもらえるよう、濃厚味も新しく作りました」と話す。

<住所:仙台市青葉区上杉1-4-30 上杉サショウビル1F 営業時間:11:00~21:00(LO) 休み:日曜>

■「鴨ラーメン ももや」(仙台市青葉区) / 2020年7月13日オープン
県内産の銘柄肉を味わえると人気だった「肉割烹 ももや」が、鴨ラーメン専門店へリニューアル。店主の菅野さんは、以前に別の店で煮干しラーメンを作っていた経験を生かし、角田産の野田鴨を濃厚な白湯(パイタン)ラーメンへと昇華させた。低温でしっとり仕上げた鴨ロースのチャーシューもたまらない。

「特製鴨ラーメン」(1060円)の鴨白湯スープは、20時間かけて煮込んだもの。店主が特性を熟知している野田鴨ゆえ、さまざまな部位を使い分け、旨味の強いスープを作れる。濃厚ながら飲み口はサラリとしていて、平打ち縮れ麺にスープを絡めながらすすれば、野田鴨由来の芳醇な香りと深いコクが広がる。

「野田鴨は肉割烹時代に魅了された食材。それを使ったラーメンを当時から作りたかったんです。鴨のおいしさを伝えられる一杯に仕上がりました」と店主の菅野さん。鴨肉と鶏の卵を使った「ミニ親戚丼」(400円)も必食だ。

<住所:仙台市青葉区二日町3-30 ボンズアンドアール 1F 営業時間:11:30~15:00(LO) 休み:日曜、不定>

宮城で愛される洋食店と肉割烹店が、ラーメン界に進出!もちろん、これ以外にも数多くの店舗がオープンしているので、まずは「ラーメンWalker宮城2021」お墨付きの新店から足を運んでみてはいかがだろう。

※年末年始期間および、新型コロナウイルス感染拡大を受けての休業や営業時間の変更については、公式サイトやSNS、お問い合わせにてご確認のうえご来店ください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.