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『おジャ魔女どれみ』メモリアル展が東映太秦映画村で開催!MAHO堂を再現

  • 2020年10月12日
  • Walkerplus

今から20年前、子供たちが夢中になっていた大人気アニメ『おジャ魔女どれみ』シリーズ。20周年記念作品となる映画「魔女見習いをさがして」の公開に合わせ、「ピーリカピリララ!おジャ魔女どれみメモリアル展」が、10月10日(土)から12月20日(日)まで東映太秦映画村にて開催する。

■おジャ魔女どれみ世代にはたまらない、当時の思い出を振り返るイベント

『おジャ魔女どれみ』の主人公・春風どれみは、魔法に憧れるいたって普通の女の子。偶然出会った魔女・マジョリカの正体を見破ってしまったことから、魔女見習いの修行を始めることに。学校と「MAHO堂」というお店を舞台に、どれみとその仲間たちの日常と修行の日々がコミカルに描かれている。

何を隠そう筆者も、ドンズバのおジャ魔女世代。タップを叩きながらリズミカルに変身する姿に目を輝かせ、魔法が使えるようになったら…と、よく想像していたものだ。

本イベントでは、『おジャ魔女どれみ』『おジャ魔女どれみ♯』『も〜っと!おジャ魔女どれみ』『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!』といった各シリーズの名場面を見ながら、当時の思い出を振り返ることができる。

■映画村にMAHO堂を再現!?限定描き下ろしイラストパネルも

今回のイベントでこだわったポイントについて、映画村の担当者は「4作品に渡り模様替えをしたMAHO堂の内装をモチーフにした会場です。心に残る名場面スチールや作品資料で、どれみちゃんたちの4年間の軌跡をたどれます。『これは持ってた!』と当時を思い出させるおもちゃや、おジャ魔女どれみ世代ならわかるクイズなど、ファン垂涎です!」と語ってくれた。
各シリーズごとの魔女見習い服を着たどれみちゃんたちと、自由に写真を撮れるフォトスポットも。どれみちゃんの録りおろしボイスで懐かしいMAHO堂に案内してくれる。
ポロンなどの魔法アイテムのほか、当時の雑貨やぬいぐるみなど懐かしいグッズも展示されている。「ペペルトポロン」「パララタップ」「パオちゃんのぬいぐるみ」といったアイテムから、自分が持っていたものを探すのも楽しいかもしれない。

ちなみに筆者は変身アイテムの「リズムタップ」を持っていたが、タップの中に入れる音符の形をした「魔法の実」をしょっちゅう失くしていたのを覚えている…。そんな思い出に浸れるのも、この展示の魅力だろう。

■京都の伝統工芸とのコラボグッズも!イチオシ7選

また、イベント限定のグッズも充実。京都の伝統工芸とコラボしたオリジナルアイテムや、描き下ろしイラストを採用したポップでかわいいグッズが多数登場する。


■「ペペルトポロン風アイスクリーム」など、かわいいフード&ドリンクも多数

映画村の食事処では、『おジャ魔女どれみ』をイメージしたコラボフードやドリンクを提供。ピンクのクレープとアイスでどれみちゃんの帽子を表現した「どれみちゃんの帽子」や、実際に吸える「ハナちゃんの哺乳瓶ミルクセーキ」など、見た目もかわいいメニューがそろう。

■大人のための新たな“魔法”の物語。映画「魔女見習いをさがして」も見逃せない

11月13日(金)には新作映画の公開も。映画「魔女見習いをさがして」は、進路に戸惑う大学生やダメ彼氏に振り回されるフリーターなど人生に迷う3人の女性が、飛騨高山・京都・奈良と『おジャ魔女どれみ』ゆかりの地を巡るストーリー。
「本イベントで4作品を振り返ってから映画を観に行くと、より深くおジャ魔女どれみの世界をお楽しみいただけます」と、映画村の担当者。「映画を観たあと懐かしい気持ちのまま、聖地巡礼も兼ねて嵐山観光とセットで訪れるのもきっと楽しいはずです。懐かしい『おジャ魔女どれみ』の世界を体感しに来てください!」とも。

日本中の女の子たちが憧れ、今もなお大人の女子たちを中心に人気を集める『おジャ魔女どれみ』。今回のイベントは、大人になったおジャ魔女世代たちを新たな形で楽しませてくれそうだ。

取材・文=江口琴音(glass)

©東映アニメーション ©東映・東映アニメーション

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