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開くと“笑顔”になる「玉手箱」?ホテル雅叙園東京の“心温まるクリスマスケーキ”が話題

  • 2020年10月8日
  • Walkerplus

10月に入り、ホテルやデパートのクリスマスケーキの予約がスタートした。日本美のミュージアムホテル「ホテル雅叙園東京」でも、恒例の「玉手箱」をはじめ、8種のクリスマスケーキの予約がスタート。SNSでは「雅叙園は優雅」「和風もよい」といった声が上がっている。

「ホテル雅叙園東京」のクリスマスケーキは、ペストリー料理長の生野剛哉氏が手掛ける、素材を生かしたシンプルな味わいが支持され人気となっている。2020年は「HEARTWARMING MOMENTS ~心温まる瞬間~」をテーマに、日常が様変わりする中、大切な人と共にクリスマスを迎えられることに改めて感謝の気持ちを込め、みんなが楽しく笑顔になれるケーキを揃えている。

「ホテル雅叙園東京」のクリスマスケーキの定番になっているのが「玉手箱」(14×14×14センチ、3万円)。「ホテル雅叙園東京」がかつて“昭和の竜宮城”と謡われていたことからインスピレーションを受けた2段の玉手箱型のケーキ。

上段にはホテル内のパティスリー「栞杏1928」で人気のガトー3種や、和柄が美しい、柚子味の手毬チョコ、天井画ショコラ、扇チョコ、パウンドケーキなど、見た目にも美しい菓子が並ぶ。

下段は神奈川県の嘉山農園のイチゴを使ったショートケーキになっている。嘉山農園のイチゴは品種としては「とちおとめ」だが、とにかく香りの良さ、風味の良さがほかとは違う、と生野シェフが惚れ込んでいるイチゴ。流通していないので、ホテルスタッフが農園まで出向いて仕入れている。この「玉手箱」は、外側の箱部分がチョコレートでできているので、箱ごと全部食べられるのも魅力。10台限定。

その嘉山農園のイチゴを使った「嘉山農園の苺ショートケーキ」(4号/直径12×高さ5センチ 3800円、5号/直径15×高さ5センチ 4500円)もある。嘉山農園のイチゴを最もおいしい、完熟のタイミングで食べられるように、収穫の時期を逆算。豊かな甘みと爽やかな酸味が特徴のイチゴをふんだんに使い、スポンジ生地の弾力や生クリームの甘さなどを調整し、絶妙なバランスでつくられている。アルコール不使用なので、家族で楽しむのにもぴったり。

「マスカルポーネカフェ ~家族~」(直径15×高さ6センチ 4500円)は、マスカルポーネムースとドライフルーツ入りのコーヒーフィナンシェを組み合わせたケーキ。トップには“家族が帰る家”が飾られている。シナモンが香るノエル柄のクッキーでケーキを囲んでいて、ムース部分と一緒に食べるのもいい。

「フレーズアマンド ~希望〜」(8.5×17×6センチ 4500円)は、サンタクロースとトナカイのチョコレートが特徴的。アーモンドのムースショコラにイチゴのジュレ、イチゴのムースの組み合わせで、イチゴの香り豊かなシンプルで甘酸っぱい味わいは小さな子どもと食べるのにもおすすめ。

家族で楽しむなら「タルトフリュイルージュ ~喜び~」(直径15×高さ5センチ 4200円)も。ピスタチオのタルトにフレッシュな赤い果実をたっぷり飾った、見た目にも華やかなタルト。チョコレートの雪の結晶や落ち葉で飾り付けているのもかわいい。

和の素材を使ったクリスマスケーキもある。「抹茶・栗 ~幸せ~」(8.5×15×5センチ 4200円)は、抹茶と大納言のガトーオペラの土台に、栗のクリームと塩麴を加えた抹茶のムースショコラを組み合わせたケーキ。塩麹をあえてダマができるように混ぜることで、食べた場所ごとに塩味が変わり味のアクセントになっている。ムースの甘みと抹茶の苦み、塩麴の塩味のバランスが絶妙だ。

チョコレート好きには「ショコラアブリコ ~驚き~」(10×15×5センチ 4500円)。ツリーをかたどったショコラボックスの中に、アプリコットのコンフィやアプリコットのリキュール入りガナッシュをしのばせた、大人の味わいのムースショコラ。バローナのチョコレートを使用し、チョコレート好きも満足のケーキだ。

ここで紹介したケーキのほかに、重厚ながらも口どけのよい味わいのアルザス風シュトーレン(2700円)も用意されている。自宅で過ごすことが多い今、みんなが食べたいケーキを選ぶのも一つの楽しみ。食べたいケーキが決まったら早めに予約して、クリスマスは笑顔で楽しもう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

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