関東では、スケールの大きなイルミネーションを楽しめる「よみうりランド」や「東京ドイツ村」といった人気スポットはじめ、大切な人と訪れるのにぴったりのイルミネーションが今年も開催予定だ。今回は、昨年の関東のイルミネーションランキングをプレイバック。広い敷地を活かした華やかな演出は感動必至。ぜひチェックしてみよう。 ※ランキングはウォーカープラス「イルミネーションガイド」より、2019年11月1日～2020年3月31日のアクセスランキングから抽出。※情報は一部2019年のものです。2020年のものに順次更新していきますのでお待ちください。また、新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年のイルミネーション情報に変更が生じる場合がありますのでご注意ください。
■第1位：大井競馬場 / TOKYO MEGA ILLUMINATION
大井競馬場で繰り広げる壮大なイルミネーション。2019年はフルカラーレーザーと樹木型イルミで演出する「オーロラの森」や、ダイナミックな展開が楽しめる水と光のエンターテイメント「虹色に輝く光の大噴水」など、新たなイルミも登場。大井競馬場の夜を象徴する“TWINKLE”をテーマにした「トゥインクル・メガツリーエリア」と、江戸から昭和までの時代を表現した「タイムトラベルエリア」のふたつのエリアで幻想的空間を演出。日常から非日常へと気分を一気に切り替えられ、女性同士でも楽しめるコンテンツが盛りだくさん。
住所：東京都品川区勝島2-1-2 / 期間：2020年10月24日(土)17:30～ ※競馬開催日程の変更、その他の理由により変更の場合あり
■第2位：東京ミッドタウン / ミッドタウン・クリスマス 2019
駅から近く、東京都の真ん中でダイナミックで幻想的な光の演出が楽しめる恒例のイルミネーション。青のLED電球をベースに、宇宙空間をイメージしたメインイルミネーション「スターライトガーデン」が2019年も登場。約19万球のLEDと約100個の光るバルーンに加え、高さ8メートルのスペースタワーと2種類のしゃぼん玉で幻想的な演出を行う。2019年は、11月26日(火)から12月18日(水)までの期間限定で、2種類のしゃぼん玉と光るバルーンを組み合わせた「しゃぼん玉イルミネーション」も実施された。
住所：東京都港区赤坂9-7-1 他 / 期間：2019年11月14日(木)～12月25日(水) / 点灯：17:00～23:00(場所により異なる)
■第3位：カレッタ汐留 / ディズニー映画『アラジン』MovieNEX 発売記念 Caretta Illumination 2019 アラビアンナイト
毎年50万人が訪れるカレッタイルミネーション。2019年は、ディズニー映画『アラジン』の世界観をイメージしたイルミネーションを展開した。アラビアンカラーに彩られた光の中にあの“魔法のランプ”が登場するなど、幻想的なムードを盛り上げる。15分ごとに上演する「ホール・ニュー・ワールド」などの人気楽曲と煌めく光のイルミネーションショーは必見だ。11月13日(水)にカレッタプラザで開催されたイルミネーション点灯式では、ジャスミン役の吹き替えを担当した木下晴香さんによるライブも行われた。
住所：東京都港区東新橋1-8-2 / 期間：2019年11月14日(木)～2020年2月14日(金)
■第4位：よみうりランド / よみうりランド ジュエルミネーション(R)～ジュエリー・オリンポス～
650万球のLEDを使用し、世界的照明デザイナーの石井幹子がプロデュースする宝石色をイメージしたイルミネーション。イルミネーションを始めて10周年を迎えた2019年は、ギリシャ神話の世界が題材。「ジュエリー・オリンポス」をテーマに、過去最多の650万球を用い、幻想的な12の新エリアが登場した。毎年大好評の噴水ショーも過去最大に拡大し、レーザーと炎の演出を追加。幅60メートル、高さ15メートル、噴水242本を使った日本屈指の噴水ショーとなった。夜空を疾走するジェットコースター「スターライトバンデット」など、夜限定のアトラクションや光の山から滑り降りるソリ遊び、さらにイルミネーションに囲まれながら滑走するアイススケートといったさまざまなアクティビティも併せて楽しめる。
※2020年はアイススケートリンクの開催はなし
住所：東京都稲城市矢野口4015-1 / 期間：2020年10月22日(木)～2021年4月4日(日)(予定) 荒天の場合、中止となる場合あり、2021年1月1日(金)・2日(土)を除く / 点灯：16:00～20:30(予定)
■第5位：東京ドイツ村 / ウインターイルミネーション2019-2020「飛び出せ！ピコピコ・ドリームワールド～Play & Smile～」
2019年は「ゲームセンター」をテーマに、80年代のゲームの世界を表現したイルミネーションを展開。恒例の光と音のショー、虹のトンネル、3Dイルミネーションに加え、2017年に好評を博した電動カートでのイルミネーション回遊も再登場した。
住所：千葉県袖ケ浦市永吉419 / 期間：2020年10月30日(金)～ / イルミネーション期間営業時間 9:30～20:00(最終入園19:30)※季節や天候により、営業時間の変更・臨時休園する場合あり。
■第6位：【一時休園中】茨城県フラワーパーク / フラワーパーク イルミネーション
2019年は、イルミネーションの規模をスケールアップ。コンセプトは「光のブーケ」で、訪れる人が心をときめかせ、思い出に残る時間を過ごせるイルミネーションに。2018年の100万球の規模をさらに拡大し、新規演出や従来の設備を充実させた。新エリアをメインエリアとして、毎年訪れる人にとっても、飽きさせない演出だ。
※リニューアル⼯事のため、2020年6⽉22⽇より⼀時休園中。リニューアルオープンは2021年4⽉下旬を予定。
住所：茨城県石岡市下青柳200 / 期間：2019年11月15日(金)～2020年1月13日(月)
■第7位：横浜赤レンガ倉庫、赤レンガパーク / Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫
10回目を迎えた本場ドイツのクリスマスマーケットをイメージしたイベントで、2019年は多種多様なマーケットが特徴のドイツ・ニュルンベルクをモチーフに、コンセプトが異なるマーケットが初登場した。会場には“ヒュッテ”と呼ばれる木の屋台が立ち並び、グリューワインやソーセージ、シュトーレンといったドイツやクリスマスならではのフードやドリンクを販売する他、ドイツ雑貨も。ゴールドを基調とした装飾があざやかな、高さ約10メートルの本物のモミの木のツリーが光り輝き、横浜の美しい夜景とともにクリスマスムードを盛り上げた。
住所：神奈川県横浜市中区新港1-1 / 期間：2019年11月22日(金)～12月25日(水)
■第8位：あしかがフラワーパーク / 光の花の庭
2017年に日本三大イルミネーションに認定され、夜景鑑賞士が選ぶイルミネーションランキングでは2016年、2017年の2年連続全国1位を受賞。東日本最大級500万球のイルミネーションは光の花の庭のコンセプトに相応しい5000本の「光のバラ」や4色の藤をイメージした「光の藤」、水辺に輝く2000輪の「光の睡蓮」が輝く。中でも神秘的な大藤棚をイルミで再現した「奇蹟の大藤」は花を専門とするスタッフが花びらの細部まで表現。サンタクロースが空飛ぶ姿を再現した「スノーワールド」では、上空にオーロラが登場。その他、水面に映る光もまぶしい「光のピラミッド」や高さ25メートルの「イルミネーションタワー」、光の壁画「天空のお花畑と天の川」、「レインボーマジック」も人気だ。
住所：栃木県足利市迫間町607 / 期間：2020年10月17日(土)～2021年2月7日(日) / 点灯：16:30～20:30 (土日祝は21:00まで)
■第9位：元渕江公園 / 光の祭典2019
イルミネーションアワード2018で特別賞を受賞した光の祭典。2019年は「五大陸の動物たち」をテーマにリニューアル。元渕江公園内に設置されるさまざまな光り輝く動物のオブジェが、訪れる人を出迎えた。また、20メートル超の8本並んだ自然木のイルミネーションツリーは国内でも珍しい。定時的に行われる8本のツリーによるライティングショーは圧巻だ。
住所：東京都足立区保木間2-17-1 / 期間：2019年11月30日(土)～12月25日(水)※竹の塚けやき大通りは2020年1月13日(月・祝)まで / 点灯：17:00～21:00※竹の塚けやき大通りは22:00まで
■第10位：六本木ヒルズ / Roppongi Hills Christmas 2019 けやき坂 イルミネーション
六本木の街に冬の訪れを告げる白と青のきらめく光が灯るイルミネーション。輝き続ける“SNOW＆BLUE”が放つ都会的で洗練されたきらめきが、六本木けやき坂通りを訪れる人々を出迎える。その瞬間にしか出会えない、六本木ヒルズならではの感動を味わえる。期間中はフォトスポットなども登場し、パートナーや恋人とのムードを一層盛り上げてくれる。
住所：東京都港区六本木6-10-1 他 / 期間：2020年11月13日(金)～12月25日(金) / 点灯：17:00～23:00
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
