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浮世絵で江戸の水辺の四季を楽しむ、埼玉県立川の博物館で特別展「江戸の水辺」が開催中

  • 2020年8月23日
  • Walkerplus

埼玉県大里郡寄居町にある埼玉県立川の博物館で、9月6日(日)まで特別展「楽しい美味しい江戸の水辺」が開催されている。

埼玉県立川の博物館(公式略称かわはく)は1997年(平成9年)8月1日、「川と水と人々の暮らし」をテーマに開館。施設内は、第1・2展示室や情報局・図書コーナー、アドベンチャーシアターがあり、川や水辺に関する美術資料が収蔵されている。周辺には水を使ったアトラクション(わくわくランド)や荒川に生息する魚が観察できる渓流観察窓があり、大人から子供まで楽しく学べる博物館だ。

担当者は「当展示会では、江戸時代以降の水辺の自然や人との関わりについて春(桜・桜草)、夏(放生会・鯉漁)、秋(鮎漁・紅葉)、冬(江戸の肉食・焼き芋)と季節ごとに描かれた歌川広重の浮世絵『名所江戸百景』を中心に浮世絵を10点以上展示します。また、栽培品種33点の桜草を写真で展示した『桜草花壇』にも注目していただきたいです。なお、十分な感染症対策を行っており、入館時の手指消毒や検温などへのご協力をお願いします」と話す。

江戸時代以降の水辺にまつわる作品を通して四季を感じることができる同展示会。この機会に川の博物館にでかけよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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