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【コロナ対策情報付き】横浜・八景島シーパラダイスを楽しみ尽くそう!水族館の見どころから混雑情報まで徹底紹介

  • 2020年8月30日
  • Walkerplus

横浜・八景島シーパラダイスの見どころからグルメ・お土産まで、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介している展示やアトラクション、イベント、施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

■横浜・八景島シーパラダイスってどんなところ?丸一日楽しめる複合レジャー施設!
島全体が複合型レジャー施設となっており、水族館やアトラクションに加え、レストランやショッピング施設も充実している、横浜・八景島シーパラダイス。今回は、丸一日たっぷり遊べる同施設の魅力から、料金、アクセスまで、おでかけ前に知っておきたい情報を紹介。

■【見どころ1・イベント】時間をかけて回りたい、個性豊かな4つの水族館
広報担当者が「テーマの異なる4つの水族館とさまざまなアトラクションをお楽しみいただけます」と語るように、横浜・八景島シーパラダイスの楽しみ方は実に多彩。まずは、4つの水族館がそろう「アクアリゾーツ」の見どころをチェックしておこう。

海の生きものを芸術的に展示する「アクアミュージアム」
700種類12万点の生きものたちが生活する、日本最大級の水族館。開業25周年を迎えた2018年にリニューアルが行われ、“五感体感”をテーマとした11カ所の"LABO"が登場した。

なかでも注目は、国内最多飼育数となる5万尾ものイワシの群れが、大水槽の中をキラキラと輝きながら泳ぐLABO5「大海原に生きる群れと輝きの魚たち」。イワシたちが音楽に合わせて舞い踊る「スーパーイワシイリュージョン」も行われている。※「スーパーイワシイリュージョン」は現在中止中。

ほかにも、ホッキョクグマやペンギンといった、冷たい海に暮らす人気ものたちが出迎えてくれるLABO4「氷の海にくらす動物たち」や、2019年9月にオープンした、クラゲのすべてがわかるエリア、LABO9「くらげりうむ」など、見逃せない展示が目白押し。
また、アクアミュージアムでは、陸の生きものに出合うこともできる。LABO11「フォレストリウム」に設けられている「森のこみち」では、隔てるものがない状態で、カピバラやフラミンゴなどの観察が可能だ。
さらに、アクアミュージアムに併設されている「アクアスタジアム」では、海の動物たちのショーを毎日開催。「海の動物たちのショー~SMILE~」は、バンドウイルカやカマイルカ、オキゴンドウ(クジラ)、シロイルカなどが登場する約15分間のショー。ダイナミックなジャンプや癒やしのパフォーマンスなど、見どころ満載となっている。
ナイトショー「LIGHTIA」も要チェック。「音・光・映像」と「人とイルカ」が一体となって繰り広げる、幻想的なイリュージョンを楽しめる(開催内容、時間は季節・日により異なる)。

海の生きものたちを近くで観察・タッチ!「ふれあいラグーン」
ふれあいラグーンに設置されている広々とした水槽「ホエールオーシャン」は、ガラスの高さが低く、より近い位置でイルカたちを見られるのが魅力。イルカたちの息遣いや水しぶきを感じられるほか、運が良ければイルカたちが近づいてきてくれることも。さらに、「フレンドリーサークル」には、オタリアやケープペンギンたちが登場し、コミカルかつキュートなパフォーマンスを披露してくれる。
もっと海の動物たちと仲良くなりたい!記念に残る思い出を作りたい!という人には、事前もしくは当日予約で楽しめる、有料プログラムがおすすめだ。シロイルカのおでこにタッチして写真を撮ってもらえるプログラム(4歳以上1名600円)や、アザラシやオタリアたちの生活空間を歩くウォーキングツアー(4歳以上1名500円)などのイベントが用意されている。

イルカとの本格的なふれあいを満喫できるコミュニケーションプログラムも必見だ。イルカと泳ぐ夢を叶えられる「およごう!」(1名1万3000円)と、トレーナー気分でイルカに指示を出したり、エサをあげたりできる「あそぼう!」(シロイルカまたはイルカ、各1名2200円)の2種類がある(※料金はすべて税込み)。※「シロイルカ・イルカとおよごう」「イルカとあそぼう」「シロイルカとあそぼう」は現在中止中。

まるで海の中にいるようなアーチ水槽「ドルフィン ファンタジー」
次に紹介するのは、広報担当者も「自然の光が降り注ぎ、今まで見たことのない視点からイルカたちをご覧いただくことができます」とイチ押しする「ドルフィン ファンタジー」。屋根がないアーチ水槽は、晴れている日には自然光がたっぷり降り注ぎ、自分の頭上や真横をイルカたちが自由自在に泳ぎ回る。その感覚はまるで海底散歩をしているかのよう。さらに、広報担当者によると「イルカの親子が仲良く泳ぐ姿もお楽しみいただけますよ」とのこと。仲睦まじいイルカの親子にもぜひ注目を!

気軽に釣り体験!釣った魚を調理して食べられる「うみファーム」
自然環境の大切さを楽しみながら学べる「うみファーム」で最大の注目ポイントは、小さな子供も初心者でも気軽に魚釣りを楽しめる「フィッシングスクエア」だ。釣った魚は「からっとキッチン」へ持って行くと唐揚げやハンバーガーに調理してくれる。
なお、釣った魚はすべて食べるのがルールなので、釣りすぎには注意。参加料金は、貸し竿、貸しバケツ、エサ込みで1名650円。調理代は、魚の種類や調理方法によって異なり、マアジは1尾290円~となっている(※料金はすべて税込み)。

■【見どころ2】子供から大人まで楽しめる!アトラクションも大充実
横浜・八景島シーパラダイスの魅力は、水族館だけにあらず!アトラクションも種類豊富にそろっているので、ぜひ水族館と合わせて楽しもう。特に夏場におすすめなのが、チューブ型ライドに乗って激流の渦まくコースを進む「アクアライドⅡ」。水路の岩壁に激突したり、他のボートとぶつかったり、海賊たちが攻撃してきたりと、さまざまなスリルが待ち受ける。
ドーナツ型のキャビンが、地上90メートルまで回転しながら上昇する「シーパラダイスタワー」も見逃せない。房総半島やランドマークタワー、ベイブリッジを一望でき、夜には横浜のきらめく夜景が360度広がる。ほかにも、夜になると4万個のイルミネーションで彩られる「メリーゴーラウンド」などのアトラクションがある。

■【買い物】訪れた記念やお土産に!おすすめアイテムはコレ
横浜・八景島シーパラダイスには多数のショップがあり、海の生きものをモチーフにしたオリジナルグッズはもちろんのこと、オシャレなマリン雑貨からお菓子まで、豊富なラインナップを誇る。今回は「ふれあいラグーン」にあるショップ「フレンディア」で販売されているアイテムの中から、イチ押しを2つ紹介しよう。

横浜・八景島シーパラダイスで大人気のシロイルカ(ベルーガ)が、ふわふわとした手ざわりの「ベルーガ抱き枕」(税込2530円)に変身!おねむな表情もかわいらしい。

軽い口当たりでサクッとした食感のチョコリーフパイ(税込748円)が、一箱に10枚入り。ビーチでくつろぐカワウソが描かれた、キュートなパッケージも魅力。

■【グルメ】海を眺めながらのBBQも!魅力的なレストランがズラリ
小腹が空いた時にうれしいファストフードから、しっかりお腹を満たせるレストランまで飲食施設も充実。レストランは和食、洋食、イタリアンなど、バラエティに富んだジャンルがそろっている。
なかでもここならではと言えるのが、海を眺めながら手ぶらで本格的なバーベキューを楽しめる「Seafood & Grill YAKIYA」。眺望抜群のテラス席に加え、最大200名利用できる広々とした店内席も用意されているので、雨の日も安心だ。
現在は新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、バイキング形式およびドリンクバーを一時中止し、盛り合わせとペットボトル飲料が提供されている。料金は、BBQ具材と焼きおにぎり、ペットボトル飲料がセットになり、1人前2500円。このプレートに、ステーキやサザエが付く豪華なプランも用意されている。そのほか、おつまみセットに90分間のアルコール飲み放題が付く「夕涼みセット」も3500円で提供。ゆったりくつろげるプレミアムシートは座席料300~500円だ(※料金はすべて税込み)。

なお、横浜・八景島シーパラダイスは水族館やアトラクションの利用ごとに料金が発生するシステムなので、海を見ながらのんびり散歩しつつ、レストランで食事をする、という楽しみ方もできる。

■【混雑情報・攻略法】混雑しやすい時間帯を水族館ごとに紹介
公式サイトに掲載されている混雑予想によると、平日は基本的に混雑することなく観覧できるが、土日祝日は水族館ごとに混雑しやすい時間帯があるという。「アクアミュージアム」が混雑する傾向にあるのは、開館直後や13時以降、「海の動物たちのショー」の前後の時間。「ドルフィン ファンタジー」は「海の動物たちのショー」の終了後、「うみファーム」は12時頃から混雑しやすい。

「ふれあいラグーン」は15時頃に混雑のピークを迎える傾向があり、午前中に訪れるのがおすすめ。午前中は比較的空いていることが多いうえに、広報担当者によると「開館後すぐのほうが、イルカたちが近づいてきてくれることが多いです」とのこと。

アトラクションは13時~17時に待ち時間が発生し、特に16時過ぎに駆け込みで利用する人が多い傾向にあるという。

なお、横浜・八景島シーパラダイスは1日中滞在するのが理想ではあるものの、時間に余裕がないときは、水族館の観覧で最低3時間、アトラクションと水族館を合わせて楽しむ場合は最低5時間を目安に、おでかけの計画を立てることをおすすめする。

■【料金】チケットは目的に合わせて選ぼう!
水族館とアトラクションをどちらもたっぷり楽しみたい場合は、4つの水族館の入館券とアトラクションフリーパスがセットになった、ワンデーパスがおすすめだ。料金は、大人・高校生5200円、シニア(65歳以上)および小・中学生3700円、幼児(4歳以上)2100円。

水族館をメインで楽しみたいなら、アクアリゾーツパスを選ぼう。4つの水族館を観覧できるチケットで、料金は大人・高校生3000円、シニア2500円、小・中学生1800円、幼児900円となっている。

そのほかに、さまざまなアトラクションを乗り放題で楽しめるプレジャーランドパスも用意されており、料金は、大人・高校生3100円、シニアおよび小・中学生2700円、幼児1600円。

ワンデーパス2回分の料金で、アクアリゾーツ(水族館4施設)とプレジャーランド(アトラクション)を1年間何回でも利用できる、シーパラプレミアムパスも販売中だ。料金は、大人・高校生1万400円、シニアおよび小・中学生7400円、幼児4200円。1年に何度も訪れたい!という人は、ぜひチェックしてみよう(※料金はすべて税込み)。

■【アクセス】品川駅から電車で約1時間弱!「シーサイドライン」は景色も魅力
電車の場合は、海沿いの美しい景色も楽しめる「シーサイドライン」の八景島駅が最寄り駅。「シーサイドライン」は横浜駅から京急線で約18分の金沢八景駅、または横浜駅からJR根岸線で約20分の新杉田駅に接続している。品川駅から八景島駅までの所要時間は1時間弱。都内から気軽に遊びに行ける距離感がうれしい。

車の場合、最寄りのインターチェンジは2つ。首都高速湾岸線幸浦出口からは約1.5キロ、横浜横須賀道路並木ICからは約2キロとなっている。なお、横浜・八景島シーパラダイスには複数の駐車場があり、A・B・C駐車場の料金は、1日税込1500円。開島30分前から閉島30分後まで駐車できる。

■【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】
・八景大橋およびマリンゲートの両入口にて、入島の際にはサーモグラフィカメラで検温します。その際、体温が37.5度以上の発熱が確認された場合は入島をお断りしますのであらかじめご了承ください。
・チケット売場、各お手洗い、アトラクション、レストランなど島内各所に消毒液を設置しています。
・アトラクションの窓の一部開放による換気強化を行います。
・アクアリゾーツのドアの一部開放による換気強化を行います。
・各アトラクション、チケット窓口などは、2時間おきに消毒清掃を実施しています。
・アクアリゾーツの水槽や手すりなどは、2時間おきに消毒清掃を実施しています。
・魚釣りの釣り具は、使用後に毎回消毒清掃を実施しています。
・継続して従業員のマスク着用、手洗い、うがい、消毒を徹底します。
・屋内の水族館は水族館内滞留者コントロールを行い、超過の場合は入場制限を実施します。
・ソーシャルディスタンス維持のための表示物設置、およびスタッフの巡回による館内混雑箇所の緩和呼びかけを実施します。
・密集を避けるため、各アトラクションや水族館の観覧エリアの座席を減席します。
・レストラン店舗の座席を減席、一部メニューを販売中止しています。
・接客カウンターに飛沫防止のビニールカーテン、アクリルパネルを設置しています。

取材・文=水梨かおる

<施設情報>
住所:神奈川県横浜市金沢区八景島
アクセス:【電車】シーサイドライン八景島駅からすぐ 【車】首都高速道路湾岸線幸浦出口から約1.5キロ、または横浜横須賀道路並木ICから約2キロ
営業時間:施設、日により異なる。公式サイト参照
定休日:なし
駐車場:4000台、1500円/1日。他、駐車場により異なる
料金:入場無料。一部有料施設あり。アクアリゾーツパス:大人・高校生3000円、小・中学生1800円、幼児(4歳以上)900円、シニア(65歳以上)2500円。ワンデーパス:大人・高校生5200円、小・中学生3700円、幼児(4歳以上)2100円、シニア(65歳以上) 3700円

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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※2020年8月時点の情報です。

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