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地元で愛される老舗の味を堪能!岐阜県多治見市で絶品麺と歴史探訪を満喫するドライブコース

  • 2020年9月19日
  • Walkerplus

80年以上に渡って愛され続け、全国的にも知られる岐阜県多治見市の名物といえば「信濃屋」の支那そば。今回は、そんな絶品麺を味わった後にココも行きたい!というスポットを紹介。趣ある街並みを歩き、美濃焼の文化にも触れる癒しの一日を満喫しよう。

■昭和初期から続く信濃屋の支那そば
創業から80年以上続く支那そばとうどんの老舗「信濃屋」。約2時間かけてこね、3日間熟成させた平打ち麺はコシがあり喉越し抜群!カツオ節のダシが効いたスープには、自家製ラードを入れ甘みとコクをプラスしており、ほかにはない味わいがくせになる。シンプルな具材で、麺を主役にした香露うどん(並 660円)も必食の一杯。

※新型コロナウイルス感染拡大予防対策として、入り口でのアルコール消毒の徹底、テーブルにしきり板を設置、テーブルやしきり板のこまめな清掃消毒などを実施している。

●信濃屋 / 住所:岐阜県多治見市上野町3-46 / 電話:0572-22-1984 / 時間:11:30~14:00ごろ※麺がなくなり次第終了 / 休み:日曜~水曜

■歴史ある街並みと美濃焼の文化に魅了される、本町オリベストリート
「信濃屋」から車で3分ほど行くと、明治から昭和初期から変わらぬ建物が多く残る「本町オリベストリート」へ。美濃焼の文化を築いた多治見市の歴史が色濃く残り、ゆっくり散策するだけで楽しいエリアだ。陶都創造館を中心に、美濃焼関連ショップやカフェ、和食店など、個性的な店が軒をつらねる。

■本町オリベストリート / 住所:岐阜県多治見市本町5、6丁目 / 電話:0572-23-5444(多治見PRセンター) / 休み:施設、店舗により異なる

■キュートな手作り雑貨が並ぶカフェで買い物
手作り雑貨を手掛ける4人組が運営するカフェ「tekolin(テコリン)」。ポーチやスカートといった手作り商品が並ぶ店内は、キュートに演出されている。一押しは「バケットで作るフレンチトースト」(450円)。フランスパンがカリッとおいしく、程よい甘さがコーヒーとよく合う。

※新型コロナウイルス感染拡大予防のため、営業時間の短縮、イートイン受け入れ組数を減らすなどの対策を実施。ほか詳細は同店のInstagram参照。

■tekolin / 住所:岐阜県多治見市本町3-28-1 / 電話:050-3577-7935 / 時間:10:00~17:00、ランチ 11:00~15:00 / 休み:水曜、日曜

■本を読みながら過ごす癒しの時間
「本屋のとなり 喫茶わに」は、本を読んで過ごす場所を提供したいという思いから、老舗書店「ひらく本屋 東文堂本店」と空間を共有。自分の本はもちろん、販売している本を持ち込んで試し読みすることもできる。魚や肉、野菜など旬の食材を味わえる「普段のスープ」(600円)などを味わいながら、癒やしのひとときを過ごそう。

※新型コロナウイルス感染拡大予防のため、入り口にアルコール消毒液、テーブルにしきり板を設置し、セルフサービスだった水は店員が運ぶように変更している。

●本屋のとなり 喫茶わに / 住所:岐阜県多治見市本町3-25 ヒラクビル / 電話:080-6956-8271 / 時間:10:00~21:00 ( LO 20:30 ) / 休み:水曜

歴史ある街並みが訪れる人々を魅了する岐阜県多治見市。見どころ満載のドライブ旅に出かけよう。


※2020年3月発売の「日帰りドライブWalker」より転載。連休時等で休業日や営業時間に変更の可能性がありますので、事前にご確認のうえ、おでかけください。また、新型コロナウイルス感染拡大予防策については、各店の公式Webサイト等の情報をもとにしています。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※各店舗とも新型コロナウイルスの影響で随時情報が変わる場合があります。ご利用の際はできるだけ電話などの事前予約や確認をおすすめします。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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