今日22日も東日本や西日本で気温が上がり、大阪や高知では今年初めての真夏日となりました。明日23日も九州や沖縄で真夏日が予想され、熱中症に注意が必要です。一方、明後日24日以降は暑さが収まりそうです。
今日22日(木)は前線や低気圧の影響でくもりや雨の所が多くなりましたが、東日本や西日本では日差しが出て真夏日となった所もありました。
全国で910余りある観測地点のうち、最高気温が30℃以上の真夏日となったのは55地点で、最も高い気温となったのは波照間島(沖縄県)で32.7℃でした。
高知では31.0℃、宮崎では30.7℃、大阪では30.5℃、神戸では30.1℃を観測し、それぞれ今年初めての真夏日となりました。
また、名古屋や甲府、熊谷などでは3日連続の真夏日となり、東京都内でも八王子や青梅で3日連続の真夏日となりました。
明日23日(金)も那覇は最高気温31℃、熊本や佐賀では30℃と、真夏日となる予想で、引き続き熱中症に注意が必要です。
一方、明後日24日(土)から27日(火)ごろにかけては暑さが落ち着き、関東から九州では最高気温22℃〜25℃前後の所が多くなるでしょう。関東ではその先も月末にかけて23℃前後と平年より低い気温が続きそうです。
湿度が高く、ムシムシとしますが、長袖のシャツが必要な日もありそうです。服装で上手に調節するようにしてください。