自炊は時短でラクにおいしく。炊飯も煮込み料理も20分以下で作れる「早炊き名人」を試してみた

Photo: Haruki Matsumoto

こちらは｢かいサポ（お買いものサポーターチーム）｣が編集・執筆した記事です。

自炊はしたいけど忙しいと面倒になりますよね。とはいえ食事は生活の源。主食であるお米はおいしく頂けるに越したことはありません。

今回はそんな悩みを一挙解決してくれそうな調理器具「早炊き名人」をご紹介します。お米なら浸水時間も不要で1合がたった15分で完成する小型圧力釜なんですよ。さらにカレーや煮物もがっつり時短調理可能です。

筆者が実際に使って性能を確かめたレポートになっているので、ぜひ参考にしてみてください！

少量で使いやすい圧力鍋

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こちらが少量の時短調理を叶える小型圧力鍋の「早炊き名人」。箱から取り出すと想像以上にコンパクトでした。

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小さくても機能は本格的な圧力鍋と同じ構造。120度を超える高温で調理できるため、普通に煮込むのに比べて高い時短や調味効果を発揮してくれるそう。

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高圧が故に危険性もある圧力鍋ですが、「早炊き名人」にも一般的な圧力鍋同様のロック機構や圧力調整弁が備わっています。

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レンジ用の炊飯器も時短を叶えてくれますが、お米だと浸水時間が必要なことが多いですよね。その点「早炊き名人」は圧力で味の染み込みや煮る能力を高めているので、待ち時間無しで調理開始できるのがポイントです。

15分炊飯の仕上がりやいかに？

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まずは洗ったお米1合（150g）と規定量の水（180ml）を入れておきます。ここまでは通常の炊飯器と同様の手順。

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蓋のロックを閉めて加熱開始。まずは強火で5分間加熱して釜の温度を高めていきます。

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水蒸気が出始めて圧力調整オモリが振れたら弱火に落としてさらに5分加熱。

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トータル10分加熱後、最後に5分の蒸らしを終えれば完成。5分ごとの火加減操作は必要ですが、他の調理をしながらや着替えながらでもできるので難しい点はありません。

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ロックピンが下がっていれば安全に開封OKの合図。ピンが下がる前に無理に開封すると高圧による危険があるので注意してください。

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蓋を開けるとまさに炊きたての湯気と香りが一気に舞い上がりました！

試食してみると粒立ちの良さやお米の甘みに加え、土鍋で炊いたような香ばしさも感じられました。たった10分の加熱で完成したとは思えない仕上がりに大満足。

仕上がり（硬さ）は水分量や途中の加熱時間で調整できるので、まずは基準で試してから調整してみるのがいいと思います。

おかずや副菜作りにも

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炊飯だけではなく、煮物などのおかず調理にも使えます。短時間の加熱でトロトロ玉ねぎの牛丼が手間なく完成！

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基本的に煮込み系の料理は時短が可能。食材によっては事前準備が必要な場合もありますが、いずれも10分前後の加熱と放置でしっかり味が染み込んだ料理が完成するそうです。

おすすめレシピも説明書にあったので、いろいろ試してみたくなりますね！

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実際に使ってみて、手軽さと仕上がりのバランスは見事だと感じました。1合炊きで容量は少ないですが、炊飯器を使うほどでは人にはよりオススメですね。

忙しくてもおいしく温かい食事は続けたいという方にはぜひ使ってみてほしいアイテムでした。

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Photo: Haruki Matsumoto
Source: machi-ya