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東海地方 ゴールデンウィーク前半は短い周期で雨 28日は日差しが戻り真夏日の所も

  • 2024年4月25日
  • tenki.jp

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今日25日は、朝から青空が広がりました。たっぷりの日差しで気温はハイペースに上昇し、15時時点の最高気温は名古屋で24.2度。多治見など内陸部を中心に夏日となった所もありました。今週末からいよいよゴールデンウィークが始まりますが、前半は曇りや雨の日が多くなりそうです。一方、後半は晴れる日が多く、お出かけ日和となるでしょう。日差しのもとでは気温がグングン上がり、名古屋も真夏日となる可能性があります。

明日26日は黄砂が飛来

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この春は短い周期で黄砂が飛来していますが、明日26日も飛来が予想されています。量が多いのは北日本が中心ですが、東海も微量ながら影響がありそうです。洗濯物や車への付着にご注意ください。また、北日本は27日(土)にかけて黄砂が残る見込みです。旅行の計画がある方は、マスクなどで対策を行いましょう。

ゴールデンウィークの天気 季節外れの暑さに注意

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ゴールデンウィーク前半は、曇りや雨の日が多いでしょう。
初日の27日(土)は、沿岸部で早速傘マークが付いていますが、降る量は少ない見通しです。

28日(日)は青空が戻りますが、暑さに注意が必要です。最高気温は、名古屋・岐阜・高山で30度と真夏日の予想です。お出かけの際はこまめな水分補給など、熱中症対策を行いましょう。

30日(火)〜1日(水)は、広く断続的に雨が降り、雨量がまとまる可能性があります。今後の気象情報や交通情報にお気を付けください。

2日(木)以降は、晴れて夏日の所が多くなりそうです。引き続き、暑さ対策を行ってください。

車内は危険な暑さに

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外気温が高い日はもちろん、外気温がそれほど高くない日でも、直射日光の当たる場所に駐車すると、車内温度が上昇する場合があります。短時間であっても、子どもやペットを車内に残して車から離れないようにしましょう。また、効率的に車内を涼しくし、熱中症の予防・対策を行うことが大切です。上の画像のように、窓を全開にしてエアコンを外気導入にして走り出し、車内の熱気を出したら窓を閉め、内気循環にして冷やすことが最も効率的に車内を涼しくする方法と考えられます。充実したゴールデンウィークを過ごせるよう、熱中症に十分に注意しましょう。

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