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東北太平洋側で記録的大雪 夕方まで厳重警戒 岩手県沿岸北部 不要不急の外出控えて

  • 2024年2月27日
  • tenki.jp

今日27日、本州の東で低気圧が急発達しています。東北の太平洋側を中心に雪が強まり、記録的な大雪となっている所があります。夕方にかけて大雪に厳重に警戒し、不要不急の外出を控えるようにしてください。北陸や関東北部の山沿い、近畿北部の一部にも雪雲が流れ込んでいます。

記録的な大雪の所も

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今日27日、本州の東で低気圧が急発達しています。また、別の低気圧が三陸沖を南下しています。

東北は太平洋側を中心に雪の降り方が強まり、記録的な大雪となっている所があります。12時間降雪量の日最大値は岩手県岩泉町で61センチ(2月1位を更新)、岩手県宮古市で55センチ(観測史上1位を更新)、岩手県久慈市で43センチ(2月1位を更新)を観測しました。青森県八戸市でも27センチの雪が降りました。

また、北陸や関東北部の山沿い、近畿北部の一部にも雪雲がかかっています。12時間降雪量の日最大値は群馬県みなかみ町藤原で25センチとなりました。

※11時までの速報値

雪が続く 岩手県は大雪に厳重警戒

今日27日の午後も東北や北陸を中心に雪が降るでしょう。風が非常に強く、猛吹雪となる所もありそうです。交通機関への影響に注意・警戒してください。

特に、岩手県沿岸北部では、除雪が困難な大雪となっています。夕方にかけて大雪に厳重に警戒し、交通障害が発生する可能性を考慮して、不要不急の外出を控えるようにしてください。

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