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中国地方 22日(木)まで断続的に雨 花粉の飛散抑えられるも 季節戻り寒くなる

  • 2024年2月19日
  • tenki.jp

中国地方は22日(木)にかけて断続的に雨が降り、まとまった雨となる見込みです。山口県や山陽で本格的に飛び始めているスギ花粉の飛散量は、抑えられそうです。ただ、春本番の暖かさから一転し、今週はこの時期らしい寒さが戻り、真冬並みの寒さとなる所もあるでしょう。体調管理にお気をつけください。

広島市 雨で花粉の飛散抑えられる この時期らしい気温に

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広島市の気温変化を見ると、断続的に雨が降る22日(木)にかけて朝の気温は高く、冷え込みはない見込みです。一方、日中はあまり気温が上がらず、この時期らしい気温となるでしょう。日差しが届かず、寒い見込みです。
その後、23日(金)と26日(月)は寒気の影響で風が冷たく、寒いでしょう。23日(金)は雨で地面に落ちた花粉が再び舞い上がり、スギ花粉の飛ぶ量が一気に増える恐れがあるため、花粉症の方は万全な対策をしておいてください。

松江市 真冬並みの寒さへ 寒暖差大 雨上りはスギ花粉本格的飛散へ

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松江市の気温変化を見ると、暖かな空気が流れ込んだ今日19日(月)は20℃近くになったものの、明日20日(火)から22日(木)にかけては、日中はほとんど気温が上がらなくなり、真冬並みの寒さとなる見込みです。寒暖差が大きいでしょう。
スギ花粉の飛散量は、木曜日にかけては雨が降るため、少ない見込みです。ただ、雨がやみ、風が強い日は、スギ花粉が一気に飛び始める恐れがあります。ピーク前から万全な対策が必要です。

帰宅後も花粉対策

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花粉症の症状を緩和させるには、できるだけ花粉を避けることが大切です。外出中はマスクやメガネ、帽子などで、花粉を取り込まないようにしてください。
帰宅時は、家の中に花粉を持ち込まないように、衣服や体についた花粉を払ってから家の中に入りましょう。うがいや洗顔をして、掃除は拭き掃除がおススメです。また、喚起をする際は、窓の開けすぎに注意し、10㎝程度にしておきましょう。

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