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15日花粉情報 南風強まる 花粉飛散注意 週末以降、福岡や東京で「やや多い」

  • 2024年2月15日
  • tenki.jp

今日15日は南風が強まり、気温が上昇するでしょう。花粉の飛散量は九州から東北まで「少ない」所が多いですが、しっかりとした花粉対策が必要です。

南風強まる 万全の対策を

今日15日は全国的に南風が強まり、九州から東北など気温が上昇する所が多いでしょう。そのため、花粉の飛散に注意が必要です。花粉飛散量は九州から東北まで「少ない」見込みですが、万全な花粉対策を心がけるとよいでしょう。

特に東京では、2月9日(金)にスギ花粉の飛散開始(※)となったため、本格的な花粉の飛散に注意が必要です。

※飛散開始日とは、1月以降に1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、2日以上連続して観測した最初の日のことです。
東京都によりますと、青梅、立川、多摩で2月9日に2日連続して、1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉が観測されたため、「2月9日からスギ花粉の飛散開始」となりました。

週間花粉飛散予測

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この先一週間の花粉飛散予測を見てみると、明日16日も九州から東北南部は「少ない」見込みですが、明後日17日になると、福岡と東京で「やや多い」予想になっています。福岡は18日と19日は「多い」でしょう。東京は19日以降は「多い」予想となっており、いよいよ本格的な花粉対策が必要になりそうです。

外出時にオススメの花粉対策

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花粉症の症状を緩和させるには、できるだけ花粉を避けることが大切です。以下のように、メガネを使用すると、眼から入る花粉を防ぐ効果が期待できます。

① メガネは、できればゴーグルタイプのもの(防御カバー付きメガネ)がおすすめですが、通常のメガネを付けるだけでも、花粉対策になります。

② メガネを使用しない場合に比べて、通常のメガネを使用しただけでも、眼に入る花粉量はおよそ40%減少し、防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ65%も減少するという実験結果があります。

③ コンタクトレンズを使用している方は、刺激を少なくするために、花粉の時期にはメガネに替えた方が良いと考えられています。

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