関東地方は、年末年始は高温傾向です。年始には最高気温が15℃を超える日もあるでしょう。ただ、天気が崩れる日があり、元日の朝方も雨雲がかかる可能性が出てきました。
昨日22日から、関東地方の上空1500メートル付近にマイナス6℃以下の強い寒気が流れ込んでいます。平年より5℃くらい低い気温の寒気です。
今朝(23日)の最低気温は、東京都心0.1℃、横浜市1.9℃など、今シーズン最も低くなりました。
日中は日差しがたっぷり届きましたが、午後4時までの最高気温は、東京都心10.6℃、横浜市10.3℃など、平年より2℃前後低くなりました。
関東地方は、明日24日クリスマスイブは、寒気の流れ込みのピークは過ぎますが、冬らしい寒さが続きそうです。日差しがたっぷりでも、最高気温は10℃くらいの所が多い予想です。
明後日25日クリスマスは、日差しが届き、最高気温は10℃を超える見込みです。
クリスマスを過ぎると、この時期としては気温は高めになるでしょう。年末にかけて、最高気温は15℃くらいの日もある予想です。
ただ、天気が崩れるタイミングがありそうです。29日から31日ごろ、気圧の谷の影響で、雨雲がかかる所があるでしょう。
元日は、朝方に雨雲がかかる可能性が出てきました。予報にはまだ幅がありますので、今後、最新の気象情報をご確認ください。日中は高気圧に覆われて、日が差す所が多いでしょう。
2日から5日にかけては、天気は周期的に変わるでしょう。雨が降ることがありそうです。
年始も高温傾向です。最高気温は、15℃を超える日もあるでしょう。昼間は、暖房なしで過ごせそうです。朝晩はヒンヤリするとはいえ、極端な冷え込みはないでしょう。
年末年始のお出かけは、朝晩は必要なコートも、昼間は邪魔になりそうです。服装指数も参考になさってください。
