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2週間天気 21日〜22日は再び冬の嵐 大雪や厳寒 クリスマスや年末の天気は?

  • 2023年12月17日
  • tenki.jp

18日(月)も北海道の日本海側から北陸は大雪や猛吹雪の恐れ。その後はいったん冬型の気圧配置は緩みますが、21日(木)から22日(金)は再び冬の嵐に。日本海側は大雪や猛吹雪の恐れがあり、太平洋側も雪雲の流れ込む所があるでしょう。厳しい寒さになりそうです。

21日(木)から再び強い寒気 冬の嵐に

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18日(月)も冬型の気圧配置が続き、北海道の日本海側から北陸を中心に大雪や猛吹雪の恐れがあります。猛吹雪や吹きだまりによる交通障害に警戒が必要です。

19日(火)は冬型の気圧配置が緩み、低気の影響を受けるでしょう。九州から関東では沿岸部を中心に雨の降る所がありそうです。

20日(水)は次第に冬型の気圧配置になり、21日(木)から22日(金)頃は再び強い寒気が流れ込むでしょう。上空1500メートル付近で平地でも雪が降る目安のマイナス6℃以下の寒気が列島を覆い、さらに強いマイナス12℃以下の寒気が西日本に流れ込む予想です。今回の寒気と同程度の強い寒気でしょう。北海道の日本海側から九州北部では雪が降る見込みです。大雪や猛吹雪となる恐れがあります。交通機関への影響に警戒が必要です。太平洋側にも雪雲の流れ込む所があるでしょう。積雪や路面の凍結に注意が必要です。

23日(土)も北海道の日本海側から山陰で雪が降りますが、24日(日)は寒気が抜ける見込みです。日本海側の雪も小康状態になるでしょう。

クリスマス頃は太平洋側で雨の所も

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25日(月)から年末にかけては今のところ今回ほどの強い寒気の南下はない予想です。北海道や東北の日本海側は雪の降る日が多いですが、北陸から山陰の平地は雨の降る日も度々あるでしょう。

太平洋側は晴れる日が多い見込みです。ただ、25日(月)のクリスマスは低気圧の影響で雲が広がりやすく、沿岸部を中心に雨の降る所がありそうです。30日(土)も所々で雨が降るでしょう。

23日(土)頃まで厳しい寒さ

最高気温は23日(土)頃まで平年を下回る所が多いでしょう。札幌市は真冬日(最高気温0℃未満)の日が多くなりそうです。仙台市や新潟市は5℃以下、東京都心や名古屋市、大阪市でも10℃以下の日が度々あるでしょう。福岡市では21日(木)から22日(金)は5℃に届かず、真冬の厳しい寒さになりそうです。最低気温は全国的に平年並みか低く、厳しい冷え込みとなるでしょう。

24日(日)以降は、最高気温は平年並みか高い日もありそうです。これまでのように20℃を超すような極端な暖かさはありませんが、関東から九州では13℃くらいまで上がって、日差しの温もりを感じられる日があるでしょう。

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