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関東 急激な寒暖差注意 16日は最高気温20℃超えも 19日は真冬並みの寒さに

  • 2023年12月14日
  • tenki.jp

関東地方は、この先一週間、寒暖差が大きく、天気も短い周期で変わりそうです。15日は天気が崩れますが、その後グッと気温が高くなりそうです。16日は最高気温が20℃を超える所もあるでしょう。その後、17日頃から今シーズン一番強い寒気が流れ込み、18日の朝は霜がおりるほどの冷え込みに。19日の最高気温は10℃くらいで、真冬並みの寒さでしょう。急激な寒暖差にご注意ください。

15日は朝から雨 朝よりも夜のほうが暖かい

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関東地方は、15日は朝から雨が降る見込みです。通勤、通学の時間帯から傘が手放せないでしょう。昼頃まで雨が降り、雨脚の強まる所もありそうです。午前中は気温はあまり上がらないでしょう。東京では10℃に届かず、寒くなる見込みです。ただ、雨がやみ、次第に南寄りの風が強まると、気温が徐々に上がっていくでしょう。15日は朝よりも夜のほうが気温が高くなりそうです。夜遅い時間帯でも気温が15℃くらいで、この時期としては、かなり暖かな夜になるでしょう。

16日は低気圧や前線が本州付近を通過し、内陸を中心に雨が降るでしょう。南寄りの風が強まり、横浜や銚子など沿岸部を中心に最高気温は20℃を超える所もありそうです。季節外れの暖かさでしょう。

最高気温20℃近くまで上がる所も その後、気温急降下

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17日になると西高東低の冬型の気圧配置が強まり、上空には今シーズン一番強い寒気が流れ込む見込みです。関東は広い範囲で晴れるでしょう。最高気温は平年より高いものの、南よりの風から北よりの風に変わり、一気にひんやりと感じられそうです。18日の朝は冷え込みが強まり、東京や横浜の最低気温は3℃から4℃くらいで、霜が降りるほどでしょう。日中の最高気温は10℃前後で、グッと寒くなりそうです。

19日は関東は雨 標高の高い所で雪も 寒暖差大きい

19日になると、低気圧が日本の南を東に進む見込みです。関東の沿岸部は雨となりますが、群馬県や栃木県の山沿いなどで雪の降る可能性があります。気温はさらに低くなり、最高気温は10℃に届かない所が多いでしょう。各地で真冬並みの寒さになりそうです。

20日になると天気が回復しますが、この先、晴れていても冬本来の寒さが続く見込みです。朝晩の冷え込みもより一層厳しくなり、都心でも0℃くらいまで下がる日もありそうです。週明けからはいよいよ朝晩や日中とも本格的に冬物のコートやダウンジャケットなどが活躍するでしょう。年末にかけて寒暖差で体調を崩さないように、体調管理にご注意ください。

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