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2日(土)頃まで冬型の気圧配置続く 日本海側は荒れた天気に 太平洋側は晴れて乾燥

  • 2023年11月28日
  • tenki.jp

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この先は、北日本の日本海側や北陸を中心に、雨や雪の日が続くでしょう。特に明日29日(水)は風が強く、猛吹雪になる所もありそうです。雪だけでなく、東北の日本海側や新潟県では24時間で100ミリほどの雨が予想されています。土砂災害や落雷、突風にも注意が必要です。
太平洋側の地域は晴れますが、気温がグッと下がるでしょう。来週にかけて気温の変化が大きくなりますので、寒暖差で体調を崩さないようお気をつけください。

明日29日(水) 北日本〜北陸で大荒れの天気に

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明日29日(水)は、北日本を中心に冬型の気圧配置が強まるでしょう。強い寒気も南下し、北海道付近の上空5000メートル付近でマイナス39度以下の真冬並みの寒気が流れ込みそうです。
北日本と北陸は雪や雨が降り、西または北西の風が強まるでしょう。北海道の日本海側を中心に猛吹雪で見通しが悪くなる所もあります。猛吹雪、吹きだまりによる交通機関への影響などに十分に警戒してください。
また、東北の日本海側や新潟県では24時間で100ミリほどの雨が予想されています。土砂災害や落雷、突風にも注意が必要です。最新の情報にご注意ください。

2日(土)にかけて冬型の気圧配置続く 日ごとの寒暖差に注意

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冬型の気圧配置は2日(土)頃にかけて続く見込みです。北海道や北陸など日本海側では、曇りや雨・雪の日が多いでしょう。関東から九州にかけての太平洋側は晴れて、空気が乾燥する状態が続きます。火の取り扱いや喉のケアなどにご注意ください。
気温は、1日(金)にかけて平年より低くなりそうです。関東や九州北部でも最高気温が10℃くらいになるでしょう。その後、次第に気温が上昇し、3日(日)頃からは再び平年並みか高くなりそうです。日ごとの寒暖差が大きい一週間になります。服装で調整するなどして、体調を崩さないようお気をつけください。

雪道の運転 注意するポイント

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雪道で、車を運転する場合は、スノータイヤを装着し、急発進、急停車にならないよう、普段よりもゆっくり慎重に運転してください。車間距離は普段の2倍以上とりましょう。トンネルの出入り口や橋の上などは路面が凍結しやすいため、特に注意が必要です。通行止めや渋滞の情報をあらかじめ確認してから出かけましょう。

さらに、雪道を運転する際は、出かける前に燃料が十分にあることを確認しましょう。ただし、気象情報や交通情報を確認し、大雪や猛吹雪が予想される場合は、外出の予定を変更したり、移動手段を変更したりすることも検討してください。

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