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デヴィッド・ボウイら著名アーティストも使用した電子楽器「Stylophone」シリーズ商品が国内展開スタート

  • 2024年5月19日
  • Walkerplus

イギリス発の電子楽器ブランド「Stylophone(スタイロフォン)」の日本正規代理店であるGLOBAL SPADE株式会社は、Stylophoneのシリーズ商品の包括的な販売を開始した。

今回の商品について、担当者に話を聞いてみた。

ーー今回の商品の意図や狙い、ターゲットは?
並行輸入品を購入されたユーザーから「パッケージが破損して届いた」「動作不良だったが返品できなかった」といった意見を目にする機会があり、包括的なシリーズの取り扱いを開始しました。

ーー今回の商品のイチオシ、目玉となるものは?
今回の目玉は「Stylophone Beat」です。ビートメーカーとして開発されたこのモデルは、シンセサイザーである「Stylophone S1」らとの併用や、ほか機器との接続などを通じて、Stylophone製品のより幅広い楽しみ方が可能となっています。

ーーユーザーへのメッセージは?
みなさまにStylophoneシリーズをお届けできることを大変うれしく思います。この機会に、ぜひStylophoneが提供する独特な音世界を体験してみてください。

■Stylophoneとは
1968年の発売以来400万台以上が販売され、世界中の子どもと音楽家たちから熱い支持を受けたポケットシンセサイザー「Stylophone」。クラフトワークの“Pocketcalculator”、デヴィッド・ボウイの“Space oddity”など、音楽界のレジェンドたちによって楽曲で使用されてきた。2007年に復刻版の「Stylophone S1」の販売がスタートし、現在に至るまで根強い人気がある。

付属のペンを金属面にタッチやスライドさせることで音を出す。この金属面がピアノの鍵盤のように機能し、中毒性のある独特でレトロなサウンドを奏でることができる。シンプルな演奏方法でありながら、ビブラート、チューニング、サウンドチェンジ機能に加え、ヘッドフォンジャックも搭載されているため、幅広い音楽表現が可能。

デヴィッド・ボウイ、クラフトワークのほか、ブロンディ、ホワイト・ストライプス、ジャービスなど、多くのアーティストによって使用され、近年ではSNS投稿でも注目を集めた「Stylophone」。今回販売を開始した3つの商品「Stylophone Beat」「Stylophone Pink SPECIAL EDITION」「Stylophone S1 with Case」に続き、今後も新商品を含めラインナップは増えていく予定だ。

■新規取り扱い商品概要
■Stylophone Beat
Stylophoneの「コンパクトさ」「直感的な操作」「レトロな雰囲気」を継承しつつ、打楽器に変身したドラムマシンモデル。直感的な操作性や、デモモードの搭載により、初心者でもすぐに基本的なビートの作成やループ機能を楽しむことができる。複雑なリズムパターンを作成したり、ほかの電子楽器やパソコンとの接続を通じて独自の音楽作品を制作したりと、楽器初心者から上級者まで、レベルに応じた幅広い対応力のある電子ドラムだ。

■StylophoneS1 with Case
どこへでも連れて行ける、「Stylophone S1」本体に専用ケースが付属したモデル。軽量で持ち手付きなため、旅行や外出時も手軽に持ち歩ける。

■Stylophone Pink SPECIAL EDITION
クラシックな「Stylophone S1」の性能はそのままに、ピンクカラーになった特別モデル。個性が際立つ、パンクピンクのStylophoneだ。

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