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北海道 あす21日(土)〜22日(日)積雪・凍結路面に注意 札幌でも雪が降る?

  • 2023年10月20日
  • tenki.jp

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北海道では、あす21日(土)明け方から日本海側を中心に断続的に雪の降る所があるでしょう。あす21日(土)夜からあさって22日(日)にかけては、平地でも積雪状態となる恐れがあります。積雪や路面凍結による交通障害に注意して下さい。北海道は紅葉シーズンとなっていますが、遠出をする際は夏タイヤでは危険な所が多くなる見込みです。冬タイヤに交換し、路面状況に注意しながら、安全運転を心掛けましょう。

札幌や旭川の雪はどのくらい? 倶知安や名寄は積雪の可能性あり

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北海道では、今日20日午後は広く雨が降り、日本海側を中心に雷を伴って一時的に強く降る所があるでしょう。
あす21日(土)は、日本海側とオホーツク海側を中心に雨が降る見込みです。山間部を中心に明け方から雪の降り出す所があり、三国峠や石北峠、中山峠などでは日中でも雪が降ることがありそうです。夜からは上川や空知、後志地方を中心に平地でも雨から雪に変わる所があるでしょう。
あさって22日(日)は、道東方面を中心に晴れ間が広がりますが、日本海側や渡島地方では雨が降りやすく、上川や空知、後志地方では山間部を中心に断続的に雪が降る恐れがあります。
あす21日(土)夜からあさって22日(日)にかけて、札幌は、北区や南区を中心に小雪がちらつく様子を目にする方がいるかもしれません。今のところ、積雪状態になる所はほとんどない見込みです。旭川では、雪の降る時間があり、夜間など時間帯によっては一時的に雪が積もる可能性があります。倶知安や名寄は、雪雲が流れ込みやすいため、雪の積もる所が多くなりそうです。三国峠や石北峠、日勝峠、中山峠は再び雪景色となり、積雪状態となる時間が長くなりそうです。

寒さは一時的 来週23日(月)以降は暖かさが戻る日も

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北海道では、21日(土)と22日(日)は日本海側を中心に雨や雪の降る所がありますが、来週23日(月)には日本海側でも広く天気が回復し、晴れ間の出る所が多くなるでしょう。その後、27日(金)にかけて、全道的に天気の大きな崩れはない見込みです。気温は、22日(日)まで平年より低く、寒さが強まりますが、23日(月)以降は平年並みか高くなるでしょう。札幌では25日(水)や26日(木)は、割合晴れて、最高気温が20℃くらいまで上がり、ぽかぽか陽気となりそうです。向こう一週間は、気温の変動が大きく、また、一日の中でも寒暖差が大きくなります。服装などでうまく調節し、体調を崩さないよう気をつけましょう。

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