きょう17日も広範囲で秋晴れ。沖縄や九州から関東は、最高気温25℃以上の夏日の所がありそう。一方、北海道は日本海側を中心に雨。寒気が流れ込む影響で、標高の高い所では積雪となる所も。
きょう17日は北海道の北を低気圧が進み、北海道の上空1500メートル付近にはマイナス3℃前後と、11月上旬並みの寒気が流れ込む予想です。北日本を中心に大気の状態が不安定となり、風の強い状態が続くでしょう。
北海道は日本海側を中心に雨が降りそうです。午後は雨の範囲が狭くなってきますが、局地的に雷を伴って雨脚が強まるでしょう。落雷や突風、ヒョウが降るおそれもあります。また標高の高い山や峠では雪が降り、積雪となる所があるでしょう。積雪や路面の凍結による交通への影響にご注意ください。
東北の日本海側や新潟県は、日の差す時間もありますが、所々で雨や雷雨となりそうです。最高気温はきのう16日より低く、20℃に届かない所もあるでしょう。
東北の太平洋側や北陸3県、関東から九州、沖縄は、おおむね晴れる見込みです。近畿北部など、日本海側では朝までにわか雨の所があるものの、天気は次第に回復するでしょう。日中は日差しで気温がグンと上がりそうです。
最高気温は、東北の太平洋側や北陸では20℃を少し超えるくらいの所が多いでしょう。きのう16日より3℃前後低いですが、この時期らしい快適な陽気になりそうです。
関東から九州は25℃前後の所が多く、東京都心や名古屋は26℃と夏日の予想。日中は汗ばむくらいでも、朝晩はヒンヤリしますので、服装でうまく調節してください。那覇は28℃まで上がりそうです。
