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28日 低気圧が通過 北海道〜北陸は雷雨や激しい雨 大雨の恐れ 関東以西は残暑

  • 2023年9月28日
  • tenki.jp

きょう28日は、前線を伴った低気圧の影響で、北海道から北陸は雨や雷雨で、激しい雨の降る所があるでしょう。大雨となる恐れがあります。関東甲信から九州、沖縄は厳しい残暑が続きそうです。

北海道や東北で大雨の恐れ

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きょう28日は前線を伴った低気圧が発達しながら北日本付近を通過するでしょう。

北海道は昼頃から雨で、太平洋側を中心に雷を伴って激しい雨の降る所がありそうです。東北は午前中から雨や雷雨でしょう。激しい雨が降り、大雨となる恐れがあります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、沿岸部を中心に風も強まり、横殴りの雨になる所もあるでしょう。北陸も断続的に雨で、雷を伴うことがありそうです。

関東甲信から九州、沖縄は晴れ間が広がりますが、日本海側を中心に、にわか雨や雷雨の所があるでしょう。

関東甲信を中心に厳しい残暑

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最高気温は、北海道と東北北部は昨日より低くなるでしょう。北海道は昨日より3℃ほど低く、20℃前後となりそうです。東北北部も25℃に届かない所が多く、暑さはないでしょう。東北南部や北陸は30℃近くまで上がり、ムシムシする所が多くなりそうです。

関東甲信から九州、沖縄は30℃以上の所が多く、厳しい残暑が続くでしょう。特に、関東甲信や東海は33℃ほどと真夏並みになりそうです。甲府市や静岡市などでは35℃まで気温が上がり、猛暑日となる所があるでしょう。

激しい雨とは?

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激しい雨は、1時間雨量が30ミリ以上〜50ミリ未満の雨を表しています。これは、バケツをひっくり返したように降るイメージです。また、傘をさしていてもぬれるレベルで、木造住宅の屋内では、寝ている人の半数くらいが雨に気づくほどです。外では道路が川のようになり、高速道路を走る車は、タイヤと路面の間に水の膜ができて、ブレーキがきかなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こるおそれがあります。

激しい雨が降ると予想される所では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分ご注意ください。

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